toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「中野さぼてん学生寮」 北尾トロ

2024年11月09日 | 読書日記

椎名誠の青春3部作のようにおそらく著者自身の経験をそのまま小説にした作品。

ほぼ同じ時期に比較的近くで過ごしていたのに全く違うのは、毎日実験に追われる工学部と遊んでいても卒業できる私立の文系との違いなのか?
私も寮(学校の寮)に住んでいたし、4人部屋だったからもっと濃密な人間関係が有って良く飲んでいたれけど、みんな毎日1コマ目から授業にでるし学業が優先されていたから、この作品に登場する人達とは折り合うところが無い。

 

 

2012.1.30

朝日新聞社


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