寺地はるなの作品は面白いと思っていたけれど、「カレーの時間」から2作続いてちょっと期待外れ。
いかにも寺地はるなの世界という感じだったけれど、有って無いような良く分からないストーリがピンと来ない。
途中で色々入るちょっとした出来事が何かの伏線なのかと思っていたけれど全くそんなこと無くて、ちょっと意味が分からなかっらり。。
結局なんだか良く分かりませんでした。
彩夏(または熊、あるいはエリザベート・ネコスキー一世)のキャラが良かったから、もっと活躍させてほしかった。
2024.8.18
角川春樹事務所