八十路の戯言

写真とつぶやきで綴ります。

散策路の夕景

2024-06-29 07:30:00 | 昆虫

日々散策する木曽川沿いの散策路、夕陽の撮影スポットでもあります。

2018年7月の流れです。深さは大人の腰から膝辺りまでありました。

最近の普段の河の様子☟です。

全く表に出てなかった底の頭大のゴロタ石が広範囲に堆積し左側の中州が広がりました。

大雨の後の河で水位が上がりると船の沖にさざ波が出てます。

全体的にはくるぶしから膝辺りまで水位はあるでしょうか?

河漁師は船底に閊えて出せなくなった嘆いてます。

ここ3~4年の変化の影響は見かけ以上に多岐に影響してるように思います。

春秋の渡り鳥はほとんど立ち寄らなくないか素通りしていくようです。

多くのトンボ・蝉・キリギリスやトノサマバッタ等々が姿を消したままです。

川底が変わったとき底の河虫もほとんど下流に流されてしまったからでしょうか?

先日姿を消していた「コオニヤンマ」が3年ぶりに姿を!嬉しくなりました。

狭い範囲の一時的変化とは思うんですが、温暖化はじわじわと広範囲にその影響を広げるかな?

熱中症警戒予報が出るご時世、生活環境はじわじわ変わりますね!

 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと秋!?

2023-10-31 07:34:18 | 昆虫

朝!ヒンヤリした空気感、秋本番を感じました。

10/29早朝の部分月食、5時3分頃雲間からかろうじて確認できました。

河川敷公園ではコスモス最盛期です。

殆どのトンボが姿を消しましたが、山を下りて来た「アキアカネ」が残ってました。

ヒンヤリした朝、「キタテハ」が朝日を受けて暖を!

ハローインと称する訳の分からないお祭り用の飾りカボチャも多彩です。

ハローインを楽しむのは子供だけでいいです。

 

 

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初めての出会い!

2023-09-06 16:08:54 | 昆虫

灼熱の夏どうにかわずかな秋の気配を感じられるかな?

フィールドでは普段みかけるチョウやトンボ・蜂などは激減したマイフィールドですが

南方系の蝶とトンボが確認できました。

「アカボシゴマダラチョウ」・・・赤い星が左右4点計8点

愛知県扶桑緑地で初めて1頭だけ確認しました。

 

こちらも同じく初めて出会いました。「ハラビロトンボ」

セミの声も控えめ早々と消えました。キリギリスは鳴かず姿もなし。

その他諸々の昆虫も数を減らしてるように思える。

そんな中で南方系の昆虫だけが元気なように思えるのですが・・・・。

 

 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ギンヤンマ」の産卵

2023-08-28 08:38:25 | 昆虫

子供も頃から身近に飛んでいた「ギンヤンマ」、この時期休耕田の水溜まりにも産卵盛んです。

 

メスが尾の先端を水中に入れ産卵中です。この間オスはずっとメスの産卵をサポートです。

こちらはメスが単独でもがくように体の半分を水中に没し産卵中です。

そして疲れ切っった様子で浮いたゴミにしがみついてます。

時々近くのに飛んできたメスに浮気?するオスを見ることもあります。

このメスは産卵中にオスが離れ水没しそうになりながらも、けなげに産卵していたのでしょうか?

通常は最後までメスを引き上げる姿勢を保っているのですがね?

産卵直後の♀です。翅が割れ痛々しい姿ですが一休みでしょう。

最近は産卵に適する水場は少なくなってます。

温暖化や開発、高齢化で休耕放置される畑や水田、

色々な影響を受けトンボ類も絶滅危惧種が増えるのはやむを得ないのでしょうか!?

 

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨時散策路で!

2023-06-28 09:07:00 | 昆虫

散策路に合歓の木が満開に!

 

ムクゲの花も咲き出しました。

この樹に寄生するのはこの虫

「ラミーカミキリ」

 

こちらお初の「プリオヌス・コリアリウス」(Prionus coriarius)

やはり「カミキリムシ」らしいのですが外来種でしょう。温暖化の影響でしょうか?

 

「クロバネツリアブ」

最近になって見かける虻です。

西表島等南方から西日本各地に生息域が広がってきたようです。

これも温暖化の影響と言えるのでしょうか?

 

そして活発になってきたのが「オオスズメバチ」

最も危険な蜂、親指大の「オオスズメバチ」です。蒸し暑いこの時期になると行動が活発になりますね。

傍にきても決して手で払わないように!

 

早く梅雨が明けてこの息苦しいような蒸し暑さから解放されたいですね~~!

 

 

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする