八十路の戯言

写真とつぶやきで綴ります。

飛びかったトンボはどこに?

2014-06-28 05:00:29 | 昆虫

大型のトンボ「コオニヤンマ」です。

オニヤンマに似ていますが全く違う種に属すとか。ヤンマでなくサナエトンボの仲間に分類されてます。

頭部拡大です。目玉の後間に角が・・・・。鬼を冠する名前も納得です。

黄色の虎パンツ色だけが鬼の所以ではなかった!

「コシアキトンボ」なかなか止まってくれません。で飛翔の姿を!ピン甘はご勘弁を!

minoji幼少の頃(関西)は「デンキトンボ」という俗称、腰の白い部分に電気がついていると見たのでしょうか?

最後は「アオモンイトトンボ?」♀の若と判断しよう。自信はないので?を。

アジアンイトトンボと区別が難しいです。撮影角度によっては同じに見えるかも。

これらトンボは隣接市の”トンボ天国”を尋ねてみかけたものです。

かつては多くの種類(資料では23種)が観察できた河川敷、今年尋ねてみたらトンボの姿は見られずじまい。

近くの釣り人談によると、昨年国土交通省が池のヘドロを除去したのだそうです。

その影響でしょうか?ヘドロとともにヤゴが昇天、トンボ地獄になったようです。

天国に戻るのは何時になるでしょうか?

コメント (16)
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