時々歩く里山林道、
昨年末から3月にかけて間伐が行われました。
一抱えほどの太さのヒノキの切り株の一つです。
戦後復興期に植林された木です。
年輪を数えると60年の歳月が刻み込まれています。
minojiより若い樹が切り倒されました。
良く成長した年、成長の悪かった年が刻まれてます。
ここ数年は比較的年輪の幅が広いです。
温暖化の傾向を刻み込んでるのでしょうか?
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腰かけて一服・・・・・・。丁度いい切り株です。
静かにしていると目の前の樹に・・・・・・
「クロツグミ」です。
普段いい声を聞かせてくれますがなかなか姿を見せません。
この夏初めての出会いです。
帰途立ち寄った川では
巣立ちしたヒナッ子です。
どうやらハクセキレイの雛のようです。
早6月も半ば、山でも色々の小鳥(オオルリ・キビタキ・ヤマガラetc.)のヒナが巣立ちしています。
無事の成長を祈ろう!