立春!日没の位置がずいぶん西寄りになってきた。春分の頃には日没が川面に映えます。
まだ日没地点は堤防の外ですが、太陽はずいぶん高くなってきました。
堤防越し灯篭の後ろに日没です。
この灯篭は木曽川の渡し場があった場所、その昔「承久の乱」の古戦場でもあった場所です。
犬山城辺りの川幅は100m足らずですが、2kmほど下流のこの辺りでは600mほど
山間から濃尾平野へと急に広がり浅瀬だったのでしょう。
夕日の中を飛んでくれるといいのですが、水面すれすれに「カワアイサ」が下流に!
そして人通りが少なくなり、「オオバン」が岸に上がって餌をついばみます。
早春の木曽川寸景です。