新穂高温泉からロープウェイで登山口まで登ります。
途中鍋平・白樺高原で2階建てロープウェイに乗り換えます。
快晴、透き通るような青空です。
この辺りから眼下に樹氷ができています。今冬初めての光景です。
上高地の大正池を作った焼岳です。この伏流水が奥飛騨温泉郷の温泉源だろう。
豊富な湯量の源泉かけ流し温泉だ！
ロープウェイ終点展望台からは雲海が広がってます。
穂高連峰です。（西穂は視界外）
初冬の北アルプス、数組のベテラン揃い？のパーティが入山していきました。
明日からの寒気襲来無事の下山を祈って別れました。
実は一緒についていきたい衝動に駆られましたのですが手ぶらではね・・・・・・。（笑）
雨の高山を離れ目的地の新穂高温泉に！所々湯煙が見えます。
上高地の大正池とは焼岳を挟んで反対側（西）に位置します。
今回は岐阜県側から穂高連峰の山並みを望めるはずですが・・・・・全く見えません。（写真は翌日撮影）
終日の雨、温泉街を流れる蒲田川も濁流です。
早々に旅館に！訪れるのは40年ぶりです。以前とは交通アクセスは雲泥の差、
「奥飛騨慕情」の影響もあるのでしょうか？道路も整備され旅館も高層ビルに！
到着早々ですがまずは河原の広い露天風呂（混浴）へ！（女性は湯あみ着用）
熱めの豊富な湯量、源泉かけ流しはいい湯加減です。残念と言えば、雨で山が見えなかったことです。
＊ ＊ ＊ ＊ ＊
翌早朝一面の雲も日が昇るに従い青空が覗きます。
朝風呂も気分爽快、小原庄助さんの気分です。（笑）
山の麓は樹氷ができているようです。
天気も回復してきました。この後はロープウェイで西穂高登山口標高2200ｍまで向かいます。
時季外れの暴風雨の中をバスは走ります。
途中高山に立ち寄り昼食です。
食後ちょぴり市内散策、さすがにこの雨、観光客の姿はまばらです。
何度目かの高山ですがこんなに人通りのない市内は初めて、雨中の散策も悪くないです。
新旧混じってます。暖簾は現代表記、看板は旧仮名遣い読めますか？
読める人は戦前派かな？
傘を差した一団が・・・・・・・、やはり！爆買い連中です。
横道にそれました。黒い外装に南天に似合ういますね。
観光シーズンならごった返す通りも閑散としてます。店屋さんは開店休業かな？
市内を流れる川も昨夜来の雨で濁流です。
川面に浮かんでるマガモもこの濁流ではお手上げ、否足上げです。
遊歩道をひょこひょこと上流に向かって歩いてます。
-
車中から見える川はどこも濁流が渦巻いていました。
観光はそこそこに目的地奥飛騨温泉へ！
