夏に渡ってくる鳥と言えば「オオルリ」「キビタキ」「サンコウチョウ」が御三家かな~。
オオルリは4/10にアップ、今回はキビタキです。
今年の夏鳥は移動が早いようだ!
「コムクドリ」(4/19アップ)も例年なら数日逗留しているのだが、
今年は3日間の逗留(18~20日)で北に移動したようだ!
このところの温かさが影響しているのだろうか?
夏に渡ってくる鳥と言えば「オオルリ」「キビタキ」「サンコウチョウ」が御三家かな~。
オオルリは4/10にアップ、今回はキビタキです。
今年の夏鳥は移動が早いようだ!
「コムクドリ」(4/19アップ)も例年なら数日逗留しているのだが、
今年は3日間の逗留(18~20日)で北に移動したようだ!
このところの温かさが影響しているのだろうか?
今年の春は花が早い「ミツバツツジ」も終盤です。
「ギフチョウ」が来てないかと・・・・・・・。
やっと見つけたのは咲遅れた花停まりでした。
カメラを向けるとすぐにどこかへ・・・・。
今度は地道で体を温めてます。
傍にツツジのおしべが二本落ちてます。
一方アゲハ蝶は
翅を動かしながらタンポポで吸蜜
四月も半ばもろもろの花が咲きそれを求めて虫が動き、夏鳥が来る。
山野に命をつなぐ躍動が始まりました。
春は空気中のちりが多いのでしょうか?なんとなく霞んだような夕暮れです。
「シジュウガラ」は樹洞をのぞき込んで思案気です。きっと中で営巣中でしょう。
中を確かめるようにして、近くの新芽が吹出した樹に
夕食調達かな?小さな虫を銜えました。
そろそろ西の空も赤く日没です。
遠くに鷺が一羽巣に戻るのでしょう。
夏鳥「コムクドリ」と冬鳥「ヒレンジャク」が同じ木にやってきました。
コムクドリ30羽弱の群れが例年通りの通過です。数日留まるかな?
「コムクドリ」♂
「コムクドリ」♀
到着を待ってました。そして今年は同じ木にヒレンジャクも姿を見せました。
北帰行の最後の立ち寄りか4月中旬に姿を見せますが、コムクドリと同時に観察は初めてです。
ヒレンジャク2羽だけですがそのうちの一羽の下尾筒他に少し黄色(⇒箇所)が混じってます。
近在に今冬は5羽ほどキレンジャクが入っていた。
ヒレンジャクとともに行動(北帰行)しているキレンジャクかもしれない。
この一羽は交雑種かもしれない。
「ジャコウアゲハ」が飛び交ってました。
この場所で数匹がヒラヒラしてます。なかなか写真を撮らせません。
何とか一瞬止まりました。
基調の黒に警戒色の赤、危険信号を持った蝶です。というのは
この蝶の食性は毒草の「ウマノスズクサ」です。
幼虫はこの草を食って育つせいでしょうか、蝶も体内に毒を持つと言われています。
それを知ってか鳥も食べることはないようです。
参考:誤食すると腎臓障害を起こすと言われています。
毒草は反面薬草でもある。鎮痛、去痰や解熱に効能があるとか。
これを輸出販売していた中国製漢方薬で中毒を起こした事例があったようです。