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秩父仲見世の一角で伝統のお菓子を作っているのを
見つけた
蜂蜜と麦芽を伝統の職人技で細く細く延ばして
最後には16384本になる
パラリと広げて見せてくれたがその技のすごさに
見とれてしまった!!
絹糸よりも細いのではないかと思える
鮮やかな手つきで広げて見せてくれたが織物のように
繋がって見え透けて見える
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手で延ばしてちぎって
細かく砕いた胡桃 ピーナッツ アーモンド 黒豆などを
ブレンドしたものを一さじ乗せて
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専用の道具でくるりと巻き込む
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あっという間に出来上がる
伝統の技をテレビで見たことがあって
すぐに”龍の髭”と分かった
繊細なお菓子は冷凍庫に少し入れてから
口に運ぶとサクサクとした食感と柔らかな上品な甘さと
同時に溶けた後のナッツの香ばしさが絶妙だった
王様のお菓子といわれるのが頷ける
中国西安発祥のお菓子は”龍の髭”であり
それを日本の文化や風土に合わせてアレンジしたのが
このお菓子で商品名は”龍の舞”だった
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お天気が悪いのでおそばを食べに秩父まで出かけたが
過去二度いつもの美味しい蕎麦屋さんは臨時休業だった
運よく昨日は営業していた
きりっと角の立ったお蕎麦はいつ食べても美味しい
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秩父夜祭は有名です
さすがお祭りの町 マンホールの蓋の絵柄も纏いでした
中華料理に こんな作風の麺を見た事があります。
麦芽が主材料?
そういえば うどんとかそうめんも同様に伸ばす
技があるそうですね。
私は消費者代表ですので 製造工程に関しては
全くの無知 恥ずかしい次第です。
余りの見事さにただただ見とれていました
若い職人さんでしたが
「技ね!」と思わず出た言葉に
嬉しそうに「ありがとうございます」と
答えてくれました
麺はふるさとの手延べそうめんも
手で延ばしています
切り口を見ると不揃いなので手延べとすぐに
分かりますね
その後の説明を見てびっくりです。
マンホールの蓋を気をつけてみると
面白いものが見つかりますね。
布のようですね、
こんなに細く伸ばせるなんて驚きです。
人の手ってすごいですね。
この方の手がとても綺麗にみえる~
薄絹にも見える細く延ばされたお菓子
すごい技ですよね!!
なんて表現していいか分からないぐらい
びっくりしました
伝統の技を持った職人さんは
まだ若い人でした
マンホールの蓋は地域の個性が出ていて面白いです
時々とって溜めてあります
おはようございます!
群馬県富岡産限定のシルクパウダーや
コーンスターチなどの入った粉をつけながら
蜂蜜と麦芽の丸い玉を延ばしていきます
左手は手袋をしていない所を見ると
微妙な手加減が必要なのだと思いました
ほんとに人の手はすごいです!!