岩田亨の短歌工房 -斎藤茂吉・佐藤佐太郎・尾崎左永子・短歌・日本語-

短歌・日本語・斎藤茂吉・佐藤佐太郎・尾崎左永子・社会・歴史について考える

2017年の創作環境(2)

2017年02月17日 23時22分22秒 | 作歌日誌
今年は創作環境を豊かにしようと思っている。いくつか書いたが、まだ書いていないことがあるにでそれを書こうと思う。


 FBの友人が増えた。その中にアメリカ在住の友人がいる。以前より短歌文芸関係の投稿記事に「イイネ」をつけてくれていた。その友人が毎朝メッセンジャーを送ってくる。

 「Good morninng.」という簡単なものだ。初めは時刻の感覚がわからず、様々質問していたが「お休み」のメッセージだけを言いに来ていると分かった。そこで僕は「Good night.」とだけ答える。かれはそれ以上余計なことは言わない。早朝の忙しい時間だから、長くなるとやっかいだ。長いメッセージを送ってくる友人には断りを入れる。「忙しいから。」「仕事の時間なので」これが意外と面倒だ。だからこれをくりかえす友人は友人リストから外す。だからかれのメッセージは気持ちがいい。これが意外と世界を広げてくれる。


 FBの友人でミュウジシャンが何人かできた。いい歌を歌っている。聞いているうちに自分でも歌いたくなってきた。そこでたのんで歌詞やギターコードを教えてもらった。それをもとに路上ライブを始めた。曲目はFBに「歌声の広場」というグループを作ってユーチューブの動画も保存している。第一回のライブを2月に行った。神奈川県の西部から友人が応援に来てくれた。かれも路上ライブをしている。ここで声をきたえ音感を養っている。楽器はパーカッションが主だが、カズー、ハモニカ、リコーダーも吹く。


 こういうことが感覚を豊かにしてくれる。FBに悩み事を相談するグループがあるが、そこでは病気の相談にも乗ったりする。病気が重い期間が長かったから、僕の経験を書き込むだけだが、参考になると言ってくれる。これでまた友人が増えた。


 友人の数だけ異なる意見があるといってもいい。意見が全く同じ人などこの世にはいない。そう考えると自分の物の見方が豊になる。


 社会にメッセージを発信する活動。これもよい影響をあたえている。「活動家にならないで」と心配する人もいるが、僕は一市民として声をあげているだけだ。市民として何ら不思議ではないと僕は思う。


 そんなこんなで忙しい毎日だが、一時は逆戻りしかけた病気の症状が軽くなってきた。だが忙しすぎると転ぶ可能性もある。やることの優先順位をよく考えたい。




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