コロナの終息の見通しが立たない。かまくら歌会:は今回もネット歌会だった。
出詠者17人。その一人ひとりの作品を批評し合った。
僕の批評。
「余剰があり説明になっていないか」「実感があり実景が浮かぶ」
「実感のある作品だがもっとふかくならないか」「場所の具体が必要」
「音感、語感が悪い」「季節感、実感がある」「助動詞の誤用」
「オリンピック歌はすぐに色あせるので独自性が必要」
「実感がある作品だか一つの言葉で軽くなってしまった」
「実感があり矜持を感じる作品」「漢字変換の間違い」
「実感があり重みのある作品」「言葉的確か」「実感があるが軽い」
「実感があり着眼点に独自性がある」「軽い言葉と重すぎる言葉」。
このような批評をしたが、実感があり、重量感のある作品を詠みたいと思う。