最近、宮日新聞に「山は宝」企画特集が一面を飾っている。
さて、一応、連載記事の体裁を整えているが、ニュースソースが少なすぎるなあ。この手の記事では、今問題になる概要が多くの人に伝われば成功なのだろうが、もう少し突っ込んで欲しい。
この連載で一番必要なのは、原木の適正価格の提示だろう。取材すればするほど深みに嵌るだろうけど・・・。
「山は宝」とした時点で林業者よりになってしまうことに気づくはずだ!
「杉は宝」の方がしっくりいくのに・・・。
かわいそうだから答えを用意しておくと。
私が思う適正な価格は、原木の平均単価を最低でも22000円にするべきだ。再造林だけでなく、山の整備にもコストを支払わなければならなくなってきている。苦しいだろうが補助金はもうないと覚悟しなければならない。
今、国民は、林業行政を相当不信に思っている。
信じられない多額の税金が林業行政で使われ、林業に直接有効な手段となっていない。地方が大手の企業の集金の場になっている。地方が退職した官僚をも養っている構図が今回浮き彫りになった形だ。
一端リセットしてゼロからスタートするとすばらしい財産が生まれるはずだ。
時代は国産材であるし、杉が世界にでる重要な木材であることを林業者や製材業者は知らない。
さて、一応、連載記事の体裁を整えているが、ニュースソースが少なすぎるなあ。この手の記事では、今問題になる概要が多くの人に伝われば成功なのだろうが、もう少し突っ込んで欲しい。
この連載で一番必要なのは、原木の適正価格の提示だろう。取材すればするほど深みに嵌るだろうけど・・・。
「山は宝」とした時点で林業者よりになってしまうことに気づくはずだ!
「杉は宝」の方がしっくりいくのに・・・。
かわいそうだから答えを用意しておくと。
私が思う適正な価格は、原木の平均単価を最低でも22000円にするべきだ。再造林だけでなく、山の整備にもコストを支払わなければならなくなってきている。苦しいだろうが補助金はもうないと覚悟しなければならない。
今、国民は、林業行政を相当不信に思っている。
信じられない多額の税金が林業行政で使われ、林業に直接有効な手段となっていない。地方が大手の企業の集金の場になっている。地方が退職した官僚をも養っている構図が今回浮き彫りになった形だ。
一端リセットしてゼロからスタートするとすばらしい財産が生まれるはずだ。
時代は国産材であるし、杉が世界にでる重要な木材であることを林業者や製材業者は知らない。