どうでもいいです、の話

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保守記事.101-11 無関係では、あるまい。

2007-02-13 10:53:06 | 記事保守

なぜ? ぜんそくの園児、前年度の1.5倍に

 ぜんそくにかかっている幼稚園児や小中学生の割合が10年間で倍増し、過去最高を更新したことが、文部科学省が21日まとめた平成18年度学校保健統計調査で分かった。特に幼稚園児は前年度の1.5倍に急増している。また、アトピー性皮膚炎の子供も小学生の3.63%、幼稚園児の3.77%にのぼった。

 調査は、幼稚園と小中高校で春に実施される健康診断に合わせて行われた。発育状態については約69万人、健康状態については約335万人を抽出して調べた。

 ぜんそくの割合は幼稚園児が2.36%(前年度1・58%)で、10年前の2.4倍に急増。年齢では6歳が4.2%と最も高い。小学生も前年度の3.27%から3.79%に、中学生も同2.67%から2.96%に増えた。

 高校生は1.67%でわずかに減ったが、10年前と比べると、全校種とも2倍以上に増えている。

 ぜんそくの増加について文科省は「居住空間や食生活の変化のほか、大気汚染が進んだこと、遺伝的な理由などさまざまな仮説をもとに専門家の研究が進んでいる。子供の疾患は多様なだけに、そうした研究結果を待たないと何とも言えない」としている。

 アトピー性皮膚炎は、シックハウス症候群やアレルギー疾患などへの注目が高まったことを踏まえ、今回初めて調査項目に加えられた。結果は幼稚園児が3.77%で最も高く、続いて小学生が3.63%、中学生が2.77%、高校生は2.24%だった。

 このほか、裸眼視力が「1.0未満」の子供は、幼稚園児が24%、小学生が27.2%で、ともに増え、視力の低下が低年齢にも広がった。「0.3未満」は小学生の6.1%、中学生の20.1%、高校生の26.9%に及んだ。

 ■ 足立満・昭和大教授(呼吸器・アレルギー)の話「ぜんそくなどアレルギーの子供が急増しているのは、ダニが繁殖しやすい密閉性の高い住宅が増えるなど、生 活環境の変化が大きな要因だろう。幼児期、細菌にあまり接触しない衛生的な環境で育つとアレルギーになりやすい体質になる、という説もある。こうした背景 があるため、急増の傾向は今後も続くとみられる」

                   ◇

【用語解説】アトピー性皮膚炎
 強いかゆみを伴う湿疹(しっしん)が顔や首、ひじの内側をはじめ全身にできる。患者の8割は5歳までに症状があらわれるが、思春期以降にかかる「成人型アトピー性皮膚炎」もある。遺伝的にかゆみを起こしやすい体質の人がさまざまなアレルゲン(抗原)と刺激にさらされたときに起こる皮膚炎と考えられている。食べ物、ダニ、ハウスダストなどさまざまな要因が発症や症状悪化に関連しているとされる。


保守記事.91-9 みんな、そう思っていたか。。。

2007-02-13 10:39:29 | 記事保守

著作権侵害の中国企業に“ものまね大賞”授与

【フランクフルト 9日 ロイター】
 世界中で深刻化している著作権侵害の問題に警鐘を鳴らすため、ドイツは9日、中国のメーカーに“ものまね大賞”を授与した。賞品は金色の鼻を持つ黒い小人“プレイジャリアス”の像だ。

 この賞は毎年、盗作反対を掲げるドイツの団体が選考を行っているもので、今年受賞したのは中国のヘ・シャン・ジャ・ヒュイ・ヴァキューム・フラスク&ヴェッセル社。同メーカーは、ドイツ製のコーヒーメーカーの温度調節器を“厚かましくもコピーして”販売しているという。

 フランクフルトで行われた授賞式で、ドイツのブリギッテ・ツィプリース法相は、「著作権の侵害は、我が国の経済成長や雇用を脅かす」と語り、著作権侵害 による被害総額は、世界中で毎年3000億ユーロ(約45兆円)にのぼるとも言われていると指摘した。法相は更に、「政治家や経済システムを担う人々、そ して消費者がこの問題に立ち向かうべく行動を起こさなければならない」と呼びかけた。

 “プレイジャリアス”と名づけられた金色の鼻をした黒い小人は、“努力しないで大金を儲ける”という意味のドイツの諺に登場する小人。これまでの受賞者には中国企業が多いが、選考対象としては、ドイツやオランダ、アメリカ、イタリアやチェコの企業も挙げられていた。

 著作権侵害と見なされた製品は、眼鏡から花瓶、ドアノブ、泌尿器関連の医療器具、肘掛け椅子やモールスキンのノートにまで至った。


【過去記事】保守記事.91 中華狂想曲
保守記事.91-2 愛国ナントカ
保守記事.91-3 急転直下!
保守記事.91-4 またですか。。。。

保守記事.91-5 あきれる、、、、、

保守記事.91-6 人のことを言う前に
保守記事.91-7 さすが、数が違う。。。
保守記事.91-8 かいがいシンシュツ
保守記事.16-9 海外に目を向けている国


保守記事.173 まだ終わってなかったの?

2007-02-13 10:34:08 | 記事保守

楽天・TBS、動かぬ提携交渉 月末の信託期限迫る

2007年02月12日21時01分
 楽天とTBSの業務提携交渉が始まって1年余りが過ぎた。楽天は話し合いを円滑に進めるために、保有株の約半分を信託に回して議決権の扱いを棚上げして いる。「信託期限」が切れる今月末には、交渉が一つの節目を迎えそうだ。一方で、TBS株を9%近く買い集めた新たな大株主が出現したことをきっかけに、 その真意をつかみかねる楽天、TBSには模様眺め感も漂う。
「米テレビ大手は、経営者が変わって業績が上がった」

 TBSとの関係については「ノーコメント」を貫く楽天の三木谷浩史社長だが、今年1月の朝日新聞社のインタビューに一般論として語ったメディアの改革意欲は、今も衰えてはいない。

 楽天がTBS株を大量取得し、経営統合を提案したのが05年10月だった。ところがTBSから強い抵抗にあい、05年11月に統合提案を資本・業務提携 交渉に切り替えた後、持ち株の約半分をみずほ信託銀行に託した。議決権を行使しにくい状況にすることでTBSに安心感を与え、交渉を円滑に進めようという 考えだ。

 しかし、その後も交渉に進展が見られないまま、2月末の信託期限が近づいてきた。それまでに交渉がまとまらなければ、楽天はTBS株の 保有の仕方を見直す必要が出てくる。主な選択肢は、信託先を変えるか、信託を解いて自社保有に切り替えるかだ。ただ、別の金融機関に信託し直そうにも、新 たな火種を恐れてか「引受先が見つからない」(楽天首脳)状況だ。

 株式を売ってしまう手もある。今のTBS株価は4000円超で、楽天の平均取得価格の約3000円を上回る。楽天社内には「売却して TBSとの交渉に見切りをつけるべきだ」との声が以前からある。だが、提携交渉がまとまらないうちに一部でも売却すれば、TBSが「脅威」を感じなくな り、提携交渉がさらに停滞する可能性もある。

 こうした両社の足踏み状態を助長しかねないのが、急浮上してきた大株主の存在だ。

 全国展開の靴専門店チェーン「ABCマート」の三木正浩会長が代表者となっているイーエム・プランニングが、昨年11月30日にTBS株 を5%超取得したことが判明。その後も買い進め、今年1月10日時点で8.92%を持った。目的は「純投資」としているが、楽天、TBSの周辺では「裏で 誰かと手を組んでいるのでは」「高値で買い取りを求めてくるのでは」など様々な憶測が飛び交った。イーエムの存在は、TBSと楽天の間の提携交渉の行方に も影響を与えかねない。

 ただ、今のTBSには奇妙な安心感が漂う。楽天、イーエムを合わせると持ち株比率は3割近い。「両社がこのまま動かなければ、巨大な安 定株主さんですから」とTBS幹部は皮肉交じりに漏らす。楽天の主取引銀行役員も「TBSと楽天にとって悪くない膠着(こうちゃく)状況だ」とみている。

 それでも、信託期限に向けて、交渉決着を模索する動きが消えたわけではない。「結局、最後は三木谷社長の判断次第」。両社幹部に共通する見方だ。