同社の株主優待は、500株以上の株主に対して同社工場のある安曇野のりんごジュースの詰め合わせになる。
しかしながら対象者全員に送付するわけではなくて、この詰め合わせか安曇野市への寄付(2000円)か不要の中から選択して申し込みをする必要がある。
りんごジュースの詰め合わせは1月下旬から2月上旬の発送になるとのこと。
あっという間に北陸の旅も最終日です。
まずはホテルから日本海を見てみました。ホテルからすぐのところで海女さんが漁をしていました。いったい何が採れるのでしょうか。
輪島と言えば輪島の朝市が有名です。3連休の最終日にも関わらず、天気がよくないこともあるのか、それとも時間なのかあまり朝市で買い物をしている人はいませんでした。さすがに生魚は無理でも干物とかがあるかなと見て歩きましたが、飛行機に持ち込むには匂いも気になるので魚系はやめて、輪島塗のお箸を購入しました。
その後は一路小松空港へ向かいます。
途中で西山パーキングエリアへ立ち寄ります。なぜかここでは新鮮な魚や野菜がたくさん販売されていました。地元では有名なのでしょうか?
「まつたけが1万7千円」札幌では見たこともありません。販売しているということは、どなたかが買われるということなのでしょう。
小松空港では飛行機の出発時間まで時間があったので、石川県立航空プラザを見学することにしました。それにしてもこれだけの内容で無料とはかなりお得な感じがします。
それに比べてなぜ空港の展望デッキの入場料は50円と有料です。
今回も楽しい旅行となりました。
輪島のお宿は「高州園」。日本海を眺めながら露天風呂に入ることができます。
さすがに3連休だけあり、宿には宿泊客もたくさんいまして、風呂ものんびりと言う雰囲気ではありませんでした。食事は食前酒の梅酒から始まりデザートまで12品。昨日に続き満腹です。
食事の後は、「御陣乗太鼓の実演」。料金は一人1500円でした。会場に行ってみると席は満席です。とても歴史のある太鼓だそうで、近年では海外でも演舞されているとのこと。
治部煮を食べた後は、千里浜なぎさドライブウェイへ向けて出発です。
天気は予報のとおり、午後から雨模様となってしまいましたが、小雨程度なのでよかったです。
なぎさドライブウェイは、事前に調べておらず、かつ、どれだけ有名なのかも知らなかったので、高速道路が海の上にでも作られているのかと思っていました。
着いてびっくり。普通の砂浜を車が走行しています。砂が細かいのか、車が走行しても埋まることはないらしいです。ただし、浸食が進んでおり、いつまで走れるやらとのこと。
その後は輪島に向かいます。金沢から3時間ほどで輪島の道の駅に到着です。
山中温泉を出発して次は福井県へ。
福井県では永平寺でお参りです。
そして、金沢市内へ。金沢と言えば「兼六園」。日本の3大庭園の一つとして有名ですが、3大庭園はこれまでに一つも見たことがありませんでした。
兼六園では11月1日から雪吊りを始めているとのこと。とても美しい庭園です。さすがは日本3大庭園だけのことはあります。この日は無料開園とのことで大勢の観光客で賑わっていました。
昼食は、兼六園の隣にある「兼見御亭」で「治部煮定食」をいただくことに。
1泊目の宿泊は1300年の歴史がある山中温泉です。お宿は「お花見久兵衛」。いわゆる温泉街からは少し離れているので、部屋でくつろいで風呂に入ると、「さあ温泉街に行ってみようか」という感じにはならず。というよりも宴会のため散策の時間はありませんでした。
泉質はカルシウム・ナトリウム一硫酸塩泉なので、あっさりとしたお湯でした。
翌日は朝早く起きて温泉街を散策してみたものの、早すぎるのかまだ店は開いていませんでした。
この時期の北海道では平野部でも紅葉真っ盛りだったのですが、山中温泉の紅葉もう少し先という感じでした。
「この3連休で北陸へ行ってきました。」
まずは千歳から羽田で乗り継ぎ小松空港へ。そこで各地から集まってきたみんなと合流してからまっすぐ松井秀喜ベースボールミュージアムへ。
「ちなみに今回は家族旅行ではありません」
このミュージアムは松井選手の実家の隣に建てられているもので、入場料は大人300円と内容の充実ぶりを考えると意外と安いです。
さらに入ってすぐ目に入ったのが、松井選手の父が松井選手に伝えた言葉「努力できることが才能である」
なかなか素晴らしい言葉です。これだけで元を取ったような感じがしました。
さらに中に入ると「僕には夢がある。I have a dream.」と書かれていました。
話のネタぐらいの軽い気分で入ってみたもののすっかり感動してしまいました。