なんの因果か…。・鑑定９９ー２

なんの因果か・・・。 ・２ 

透明「う、上島さん大丈夫 」

上島「せ、先生・・・た、助けて～」

うわ～っ

上島さんが私の体を伝って登ってくる

さながら、ゾンビ映画のようだ・・・

透明「だ、大丈夫お腹痛いの」

上島「お、俺呪われているんです 

　　　ううっ・・・気持ち悪い・・・。」

透明「呪われている」

パッと視そのような気配は無いのだが・・・。

透明「とにかく、事務所に入ろう」

上島「す、すみません、早く来てしまって・・・」

透明「そんなことはいいからささっ入って椅子に座って」

上島「失礼します・・・。」

そう言うと、上島さんはヨタヨタしながら

鑑定室へ入り、椅子にストンと座り込む

透明「ちょっと、失礼」

私は、上島さんの服の上から上島さんのお腹を触る・・・

透明「(・・・大分、硬いな・・・う～ん・・・。

 　　　とりあえず、痛みだけでも・・・。)」

私は、少し気を当て痛みの緩和を試みる・・・。

上島「・・・・あっ痛くなくなってきた」

透明「それはよかったでも、これは一時的なモノだから、

　　　後で、ちゃんと病院に行った方がいいよ」

上島「・・・でも、きっと何も出ないと思います・・・」

透明「」

上島「これは、呪いか何かだと思うんです」

透明「そういえば、さっきも言っていたけど、

　　　何か、心当たりがあるの」

上島「じ、実は・・・。」

上島さんが語りだす・・・。 

　　　　　　　　　　　　　続く ・・・。

昴と透明先生のお店 
Guardian Jewelry Access 
是非ごらんください 



https://guardian-jewelry.com/

ポチしてくれると励みになります

応援よろしくお願いします

　↓　　　　　　　　↓

にほんブログ村ランキング

　↑　　　　　　　　↑

応援ボタン２箇所ポチッとよろしくお願いします