君の○は ・5
乙坂「う~ん・・・モテるのって、
案外、難しいものなんですね」
透明「あっいや私の言い方が、難しくして
しまっているだけかもしれない
ごめんね
もう少し簡単に話をしようか」
乙坂「はい」
透明「乙坂さんが、人からモテたいというのは、
人に望んでもらいたいということなんだ
つまり、乙坂さんは、沢山の人に自分の持っている
良さを理解してもらわないとならないということ
その為に必要なのは、大げさにアピールをすること
ではなくて、君自信から出てくる生き方や雰囲気が
大切になるということなんだ」
大切になるということなんだ」
乙坂「私から出てくる生き方・・・雰囲気・・・。
う~ん・・・難しいですね
まだ、わざとらしくアピールする方が楽な気が
します・・・」
透明「そうだね
でもね、人が人を望むというのは、その人にある特定の
魅力を感じるからなんだ
その魅力は千差万別だから、人によって違うけど、
一番大切なことは、モテようとせずに、
多くの人に寄り添う気構えがあるかどうか
多くの人に寄り添う気構えがあるかどうか
にかかってくる」
乙坂「えっ
モテようとしないで、人に寄り添うって・・・。
あれっモテたいから、人に関わって行くのでは
ないのですか
ないのですか
モテようとしないでえっえっ」
くすくすここはまだ、わからないかもしれないな・・・。
透明「よしもっと砕いていこう
それじゃぁ~、乙坂さんがモテる為に、沢山の人に
自分をアピールして、必死に周りに取り入ろうと
したとしよう
自分をアピールして、必死に周りに取り入ろうと
したとしよう
さて、そんな自分を客観的に見てどう思う」
乙坂「ちょ、ちょっと、気持ち悪いです・・・・」
透明「そうでしょ意外と自分がモテようと行動すると
周りから見ると、変な状況になってしまうものなんだ
もちろん、それに乗ってきてくれる人もいるかも
しれないけど、乙坂さんの望んでいる、自分を望んで
くれる人って、そういうことで乗ってくる人では
無いんじゃないのかな
それに、もしここで乗ってきた人とお付き合いを
することになれば、無理をしている乙坂さんを
一生見せ続けなければならなくなると思うんだ」
一生見せ続けなければならなくなると思うんだ」
乙坂「た、確かに、それはちょっと・・・」
透明「でしょということで、核心に入るけど、
モテたいと想う人は、モテたい気持ちはあっても、
それを全面に出すことはもちろん、人に望むことは
しないことが大切になる」
それを全面に出すことはもちろん、人に望むことは
しないことが大切になる」
乙坂「あっ」
透明「何となくわかってきたかな
モテたいという気持ちは、決して悪いことではない
でも、それを表にだして行動すれば、相手に対して
自分を望んでくれという自分の望みにしかならないんだ
相手に望みを突きつけ、相手が望んでくれるというのは、
非常に難しいこと
モテる人になるというのは、相手が望むものを受け止めるだけの
柔軟性や器が必要になるものなんだ
柔軟性や器が必要になるものなんだ
望むことを強要すれば、相手は受け入れることしかできない
そうなれば、相手が君に望むことは伝わらないと認識される
さっきも言ったように、モテるというのは、相手に望まれること
であって、望みを受け取ってもらうことでは無いんだ」
であって、望みを受け取ってもらうことでは無いんだ」
乙坂「はぁ~凄い納得・・・私は、モテたいと望んでいるだけで、
相手の望みを受け入れる気はなかったかも・・・」
透明「こういう柔軟性や器を、人間の格と言うんだ
君の格は どこにあるかな」
人が持つ格というもの・・・
次回、格について考えます
次回、格について考えます
続く ・・・。
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