五色の御魂 (ごしきのみたま)・6
恵那「で、でっ
どうだったの
」
恵那ちゃん・・・興味津々だね~
やれやれ
透明「全く初めてのケースだから、
私が正しいのかはわからないけど
彼女の身体に内在する五色の御魂が
かなりバランスを崩しているみたい
」
小室「ごしき
」
透明「そう
五色の御魂(ごしきのみたま)
」
恵那「うを~~~っ
初用語登場
」
・・・・・・はぁ~

透明「五色の御魂っていうのは、
人間を構成している気の種類
静けさ・冷静さを司る 水の気
情熱・動作を司る 火の気
優しさ・尊さを司る 木の気
品格・気高さを司る 金の気
心の広さ・深さを司る 土の気
この五つの気質が身体と心を
円滑に動かすためのエネルギー
なんだけど、この気質のバランスが
上手く使いこなせないと人間は
色々な意味で偏ってしまうんだ
」
恵那「ちょ、ちょっと待って
」
透明「なに
」
恵那「説明が早すぎる
書き取れない
」
透明「・・・こいつ、外にホッポっていい
」
小室「・・・い、いや
それは・・・
」
透明「と、とにかく
この五色のバランスが
悪いと、色々な考えられないことが
簡単に起こってしまう
もともと人間は、不思議な生き物で
こういう微妙なバランスを無意識に
とりながら生きている凄い能力を
もっているんだ
逆に言えばこの五色を自分の意志で
コントロールすることが出来れば
もっと不思議なことが簡単にできる
ようにもなってしまう
」
恵那「うそ
コントロールしたい
」
透明「・・・あのさ~
恵那
小室さんは困ってるんだよ
もう少し静かにできんかね
」
恵那「あっ
優香ちゃん
ごめんね
つい興奮しちゃって
」
こちらには、謝りなしか~い



まったく
小室「ううん
恵那ちゃんが明るいから
救われるよ
」
小室さん、優しすぎ

透明「とにかく、小室さんのこの状態は
確実に五色のバランスが崩れた
ことで、起こっているといって
間違いないでしょう
」
小室「ど、どうすればいいんですか
」
透明「まずは、五色のバランスを元に
もどすのが先決だね
それは、私がやるから安心して
その後は、自分で行える五色を
整える方法を教えるから、しばらくは
毎日やるといいよ
」
小室「有り難うございます
」
私は、再度小室さんの後ろに立ち
頭に手を乗せる・・・。
透明「もし、気持ち悪くなったりしたら
遠慮なしに言ってね
」
小室「は、はい
」
先ずは、火の気を抑え水の気を
入れないとダメか・・・
五色の御魂修復作業開始
次回、彼女を襲った一連の流れを
説明します
続く・・・。
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恵那「で、でっ


恵那ちゃん・・・興味津々だね~

やれやれ

透明「全く初めてのケースだから、
私が正しいのかはわからないけど

彼女の身体に内在する五色の御魂が
かなりバランスを崩しているみたい

小室「ごしき

透明「そう


恵那「うを~~~っ



・・・・・・はぁ~


透明「五色の御魂っていうのは、
人間を構成している気の種類

静けさ・冷静さを司る 水の気
情熱・動作を司る 火の気
優しさ・尊さを司る 木の気
品格・気高さを司る 金の気
心の広さ・深さを司る 土の気
この五つの気質が身体と心を
円滑に動かすためのエネルギー
なんだけど、この気質のバランスが
上手く使いこなせないと人間は
色々な意味で偏ってしまうんだ

恵那「ちょ、ちょっと待って

透明「なに

恵那「説明が早すぎる


透明「・・・こいつ、外にホッポっていい


小室「・・・い、いや


透明「と、とにかく

悪いと、色々な考えられないことが
簡単に起こってしまう

もともと人間は、不思議な生き物で
こういう微妙なバランスを無意識に
とりながら生きている凄い能力を
もっているんだ

逆に言えばこの五色を自分の意志で
コントロールすることが出来れば
もっと不思議なことが簡単にできる
ようにもなってしまう

恵那「うそ


透明「・・・あのさ~


小室さんは困ってるんだよ

もう少し静かにできんかね

恵那「あっ



つい興奮しちゃって

こちらには、謝りなしか~い




まったく

小室「ううん

救われるよ

小室さん、優しすぎ


透明「とにかく、小室さんのこの状態は
確実に五色のバランスが崩れた
ことで、起こっているといって
間違いないでしょう

小室「ど、どうすればいいんですか


透明「まずは、五色のバランスを元に
もどすのが先決だね

それは、私がやるから安心して

その後は、自分で行える五色を
整える方法を教えるから、しばらくは
毎日やるといいよ

小室「有り難うございます

私は、再度小室さんの後ろに立ち
頭に手を乗せる・・・。
透明「もし、気持ち悪くなったりしたら
遠慮なしに言ってね

小室「は、はい

先ずは、火の気を抑え水の気を
入れないとダメか・・・

五色の御魂修復作業開始

次回、彼女を襲った一連の流れを
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