巨眼の怪・7
私は話を、巨大な目玉に戻す
透明「あのヤスさんその目玉がいたのは
どこだったんですか」
ヤス「あいつは、俺の山の麓にある池の周りに
住み着いていたみたいでなぁ
一週間前くれぇ~に、家にけえる途中で
目が合っちまったんだよ
それからは一日置きに俺を襲いに来やがる
俺じゃぁ~対処できそうになかったからよ、
嫌だったがタイに相談したんだ」
透明「山の麓の池ですか・・・ヤスさんから見て
そいつは何だと思いますか」
ヤス「う~ん・・・俺は見たことがねぇ~が
妖怪ではなさそうだった・・・多分ああいうのが
悪魔って言うんじゃねぇ~かなぁ~」
透明「悪魔・・・なるほど・・・。」
タイ「おめぇ~病院に3日くれぇ~いるって
ことだよなぁその間、病院に
そいつは現れなかったんか」
ヤス「ああこの病院には現れてねぇなぁ~
ただ、いつ来るか分かんねぇ~から
早くここから出て~んだよ
あいつは、所定の位置にいねぇ俺を
探しているだけで、見つかりゃ~
ここの人間全てに迷惑がかかるかも
しれねぇ~からよ~」
透明「なるほど・・・わかりました」
ヤス「」
透明「タイさんは、ヤスさんに付いていて
私は、その池を調べてくるから」
ヤス「おいあぶねぇ~ぞ」
タイ「でぇ~じょうぶだ
こいつを見くびんじゃぁねぇ~
これでもかなり修羅場をくぐってるからなぁ~
おめぇ~がどうにもならなかった輩なんて
チョチョイのチョイだ」
ヤス「何だと~」
タイ「何だぁ~」
透明「ストップストップ
とにかく、様子を見に行くだけなので
安心してください
ただ、私がいなくなった後に、喧嘩とか
大声とか出さないでくださいね」
ヤス「ふん・・・わあったよ」
タイ「おい、透明そいつ見つけたら
消去してもいいからな
その方が、情けねぇ~こいつも
安心して暮らせるからよぉ~」
ヤス「こ、この~~~」
タイ「何だやるか~」
透明「言ったそばからいい加減にしろ」
そんなこんなで病室を後にする透明先生・・・。
透明「(まずは、その池を調査してみるか・・・。)」
続く・・・。
私は話を、巨大な目玉に戻す
透明「あのヤスさんその目玉がいたのは
どこだったんですか」
ヤス「あいつは、俺の山の麓にある池の周りに
住み着いていたみたいでなぁ
一週間前くれぇ~に、家にけえる途中で
目が合っちまったんだよ
それからは一日置きに俺を襲いに来やがる
俺じゃぁ~対処できそうになかったからよ、
嫌だったがタイに相談したんだ」
透明「山の麓の池ですか・・・ヤスさんから見て
そいつは何だと思いますか」
ヤス「う~ん・・・俺は見たことがねぇ~が
妖怪ではなさそうだった・・・多分ああいうのが
悪魔って言うんじゃねぇ~かなぁ~」
透明「悪魔・・・なるほど・・・。」
タイ「おめぇ~病院に3日くれぇ~いるって
ことだよなぁその間、病院に
そいつは現れなかったんか」
ヤス「ああこの病院には現れてねぇなぁ~
ただ、いつ来るか分かんねぇ~から
早くここから出て~んだよ
あいつは、所定の位置にいねぇ俺を
探しているだけで、見つかりゃ~
ここの人間全てに迷惑がかかるかも
しれねぇ~からよ~」
透明「なるほど・・・わかりました」
ヤス「」
透明「タイさんは、ヤスさんに付いていて
私は、その池を調べてくるから」
ヤス「おいあぶねぇ~ぞ」
タイ「でぇ~じょうぶだ
こいつを見くびんじゃぁねぇ~
これでもかなり修羅場をくぐってるからなぁ~
おめぇ~がどうにもならなかった輩なんて
チョチョイのチョイだ」
ヤス「何だと~」
タイ「何だぁ~」
透明「ストップストップ
とにかく、様子を見に行くだけなので
安心してください
ただ、私がいなくなった後に、喧嘩とか
大声とか出さないでくださいね」
ヤス「ふん・・・わあったよ」
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消去してもいいからな
その方が、情けねぇ~こいつも
安心して暮らせるからよぉ~」
ヤス「こ、この~~~」
タイ「何だやるか~」
透明「言ったそばからいい加減にしろ」
そんなこんなで病室を後にする透明先生・・・。
透明「(まずは、その池を調査してみるか・・・。)」
続く・・・。
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