

一件落着

お茶をすする

透明「ぷはぁ~




陣「う~ん

よく思っていない人もいるからね~

透明「えっ


陣「うん

普段何をしているのか

楽な仕事をしてお給金をもらっている
イメージがあるみたいで・・・

透明「なんだかなぁ~


そんなのは気にしなくていいよ

見ている人はちゃんと見てるし、
神様もちゃんと見てくれてる

お前はこの大変な仕事を遂行してるんだから
胸を張ってればいいんだよ

陣「あははっ


巫女「あ、あの、私そろそろ

陣「あっ


本当に申し訳ない

また明日から手伝ってくれると助かるので
是非考えてみてくださいね

巫女「はい


こんな私でよろしければ、よろしくお願いします

陣「本当に遅くまでごめんね

気をつけて帰るんだよ

巫女「はい


巫女ちゃん、今日は本当に大変だったなぁ~

最後は笑顔で帰れてよかった

透明「おっと、こんな時間か

さて、それじゃぁ~


陣「えっ


透明「ここまできたら当然、手伝うよ

陣「ありがと~~~~う


私たちは智也くんが怪我をした場所へ・・・。
透明「あちゃ~っ


陣「そうだね

早速浄化を始めよう

血の跡を綺麗に掃除し、玉砂利を使い法陣を組む

透明「始めよう

陣「うん

私は、法陣に霊力注ぎ込んでゆく

続いて陣はそこへ祝詞をはめ込む・・・。
陣「掛けまくも畏きかけまくもかしこき
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・恐み恐みも白す

白い火柱のような気の柱が場を包み浄化を始める。
この作業だけでも3時間はかかってしまう

透明「(神主のどこが楽な仕事なんだか・・・

こうやって人知れず、地域は守られ、
この地の安全は保たれている・・・。
透明「よし!終わり!」
陣「お疲れ~!ありがとうね!」
いつの日か、昔の日本のように、神と人の距離が
近しくなり、この地の本当の力が蘇ることを信じて・・・。
陣「さてと、俺たちもあがろうか

透明「飯でも喰ってくか

陣「良いねぇ~

「バタバタバタバタ

透明&陣「

神主「宮司様



透明「

陣「

第二章へ続く・・・。
透明「みなさ~ん

記事が途中で終わってしまい、
もうしわけありませ~~~~ん

今回の記事はまだまだ続きがあるので
第二章は来年にご紹介したいと思います

楽しみにしていてくださいね

さて、今年も残るところ数日

今年も沢山ありがとうございました

ということで、ブログはここまで

来年は1月1日に「問うや文言」

ブログの再開は1月15日になりますので
是非楽しみにしていてくださいね~

ち・な・み・に・・・今年の年末

実は、裏で色々なことがありまして

年内では書き切れなかったお話、
皆さんにお伝えしたいことがまだまだあったので
来年は盛り沢山でいきますよ~


それでは、みなさ~ん

良いお年をお迎えくださいね~~

透明より








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