占い師の日記

お客さんの鑑定の話や業界の裏話などを紹介♪
風水/パワースポット/富学占などお役立ち情報も(^O^)/

陣と盾二章・19

2025年02月28日 08時00分00秒 | 鑑定ファイル146(陣さん)
陣と盾二章19


透明「さて、それそろ動かないとね

 陣「そうだね早速取りかかろう

   悟くん手伝ってくれる

矢車「は、はい


私達は、方針を決め動き出す・・・。

陣と悟くんは、神社の倉庫に仕舞われている

神具一式を運び出し、私は呪毒を生んでしまった

歌碑の周りに魔法陣を描く・・・。


透明「(さっきの結界で神域は何とか保っているけど、

    次に呪毒が動き出せばあっという間に

    崩されてしまう・・・急がなきゃ)」

 陣「透明これでいいかな

   今まで使ったことないものだから

   一緒に確認してくれる

透明「OK


そう言うと、私と陣は古い木箱を開けてみる。

箱の中には、、二色の七五三縄と、

見たことのない形状の錫杖、後は古い仮面

入っている・・・。

私達は、それらの神具の使い方を入念に

確認しながら儀式の方法を組み立ててゆく。


透明「ふむふむ

   この形・・・こんな使い方あるんだ

   そうすると・・・・よし

   これで進めるのはどう

 陣「・・・かなり複雑だけど、大丈夫そうだね

矢車「あ、あの何か手伝えることは・・・。」

透明「悟くんは、陣のアシストしてくれる

   たぶん陣だけだとかなり負担が大きいから

矢車「わ、わかりました


悟くんにもやり方を教え準備完了

壊れた歌碑に張られた七五三縄の中に

錫杖を持った陣が入って行く
・・・。

その後ろで大麻を持った悟くんが場を清める


透明「(さて、私も始めますか)」



いざ、古代の儀式開始



         続く・・・。



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陣と盾二章・18

2025年02月26日 08時00分00秒 | 鑑定ファイル146(陣さん)
陣と盾二章18


透明「それはね

   古代文字と精霊が住まう神秘の地

   北欧と呼ばれる地域が日本の神々と

   系譜を同じくする土地となるんだ

矢車「北欧ですか

   なんか、予想していなかったかも・・・。」

透明「くすくす 悟くんは、北欧と聞いて

   何を思い浮かべる


矢車「えっえ~っと・・・ムーミン

透明「あははっ 確かにそうだよね

   ムーミンは、トロールと呼ばれる

   妖精に近い存在

   まぁ語弊はあるけど、日本で言えば

   妖怪の部類
に入るらしいよ

矢車「そうなんですか

 陣「ムーミンかぁ~日本でも人気あるよね

透明「そうだねあの世界観は、日本人には

   何か通じるモノがあるからかもしれないね

   日本人が北欧の地に降り立つと

   懐かしさを覚えると言われているのも

   同じルーツの神々に守られている土地

   だからなのかもしれない

 陣「うんそれに、神道の古代文字である

   ヲシテ和字は、本当に北欧のルーン文字

   そっくりな構成をしているもんね

透明「文字を作った神々が同じ系譜であったことも

   あるけど、文字や言葉を言霊として昇華し

   人間に与えた
ところもそっくりだよね

   ただ残念なことに、北欧では言霊の

   秘術は失われてしまっているけどね

矢車「えっなんでですか

 陣「島国の日本とは違って、北欧では時代によって

   様々な国の介入があったから、伝統的なものが

   少しずつ失われてしまったんだと思うよ

透明「まあ、それは今の日本も同じだけどね

   こういったことを後世に伝えていかないと

   廃れてしまうのはどの国も同じだよ

   そういう意味でも、陣達神主さんが

   伝承や文献を受け継ぐことは大切なことなんだと

   私は思っているけどね

 陣「透明・・・。」

透明「さて、それそろ動かないと



            続く・・・。



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陣と盾二章・17

2025年02月24日 08時00分00秒 | 鑑定ファイル146(陣さん)
陣と盾二章17


矢車「それが、先ほど言っていた、

   義神様ということですか

透明「その通り義神様は日本を守っている

   ワケではないからね

矢車「でも神様である以上は、その神様も

   守っている土地があるんじゃ


 陣「確かに義神様には義神様の守べき土地

   というものが存在していて、義神様は

   その守っている土地に住まう人々には

   同じように手を出せない

   ただし、神様には神様のルールが存在していて、

   唯一、人を救うことが許された地域

   存在する

矢車「えっどういうことですか

透明「つまり日本で言えば、日本の神様の系譜に

   連なる神様
で、他の土地を治めている神様

   であれば、自らの兄弟や身内が守っている

   国の人間を守ることは許されているんだよ

   まあ感覚的には、甥っ子や姪っ子、孫に

   そっと手を貸すような感覚みたいだけどね

矢車「へぇ~っこんなこと言ったら失礼ですが

   面白いです

 陣「くすくす

   まあこういった神様のルールみたいなのは

   あまり知られていないからね

透明「ちなみに義神様の国の人々は、日本の神様が

   直接手を貸している
ことが多いんだよ

矢車「なるほどお互いで支え合っているんですね

透明「そうだね

矢車「ちなみに、日本人を守ってくださる義神様は

   各国にバラバラにいらっしゃるんですか

透明「いいやこれもなかなか面白くて、

   一つの国にまとまっているんだ

   つまり、神様レベルで兄弟国というのが

   あるということだね

矢車「うわ~っそれもっと聞きたいです

   それって、他の国もそうなんですか

 陣「そうだよ

   例えばアメリカなら〇〇〇〇と同じ系譜だし、

   エジプトなら〇〇〇〇と同じ系譜だったりもするんだ

矢車「へぇ~っへぇ~っ


悟くん、結構オタクな一面があるみたいだ

むちゃくちゃ食いついてくる


矢車「ち、ちなみに、日本と兄弟国って

透明「それはね



次回、知られざる神様の情報が明らかに



            続く・・・。



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陣と盾二章・16

2025年02月22日 08時00分00秒 | 鑑定ファイル146(陣さん)
陣と盾二章16


透明「さて、どうする

 陣「やっぱり、義神(ぎしん)に頼むしか

   ないよね

矢車「疑心

透明「ちゃうちゃう

   そっちじゃなくて、義神というのは

   日本の神様のご兄弟姉妹、義兄弟や

   神系に連なる方々
のことを言うんだ

矢車「えっ神様のえっえっ


ありゃりゃ、混乱しちゃったよ


透明「えっと・・・悟くんは神道に入って

   神々のことを学んできたと思うけど、

   神道における神様って、日本を中心に

   考えてるよね

矢車「は、はい

透明「ただ、少し考えて見てね

   神道を学ぶ上で最も大切な基本となるのが

   「八百万の神々」(やおよろずのかみがみ)

   神は環境、もの、自然全てに宿っていて

   沢山の神々が存在しているという教義が

   あると思うけど、これは一神教とは違い

   多神教的な考えになるよね

矢車「はい神様は多くのモノや自然物にも宿る

   と聞かされています

透明「じゃあ、この神様という偉大な存在

   日本だけにいるわけじゃないのは分かるよね

矢車「あっ 確かにそうですよね

透明「まあ、神道の教えを用いなくてもわかるけど、

   神々は世界中に存在している

   国が違えば言い方も違うし、宗教的な教えも

   違うかもしれないけど、どの国も自国の

   神様を奉っていることには違いない

   そんでもって、神様同士は繋がっていて、

   この世界に干渉するにも神様なりのルール

   存在するんだ

矢車「ルール

透明「うんその地を守護することを決めた神は

   その土地を守り、国を守ることを優先する

   つまり、土地を守ることが人々の安寧を守る
  
   ことに繋がり、基本的な運や土地からの恩恵を

   どう使うかは人間に任されているんだ


矢車「あっそっかだから神事も土地ごとが

   主になっているんだ・・・。」

透明「まぁ、そういうルールのもと、

   その土地に奉られている神々は

   直接的に人に干渉することは少ない

   ましてや人間同士が起こした問題に対しては

   関与することはあまりしないかな

   ただ、見かねて少しお力を貸してくれる時でも

   解決の切っ掛けを引き出してまではくれるけど、

   そこからは自力で解決するように見守って

   くださるのが殆どで、子の成長を見守る

   親のような存在
なんだよ

   そのせいで、いつも人間を見て

   ヒヤヒヤされてる神様も多いけどね

矢車「そうなんですね

   なんか、本当に親みたいですね

透明「そうだね

   さて、日本にいる神様はそんな感じで、

   助けられることと、手を貸せない

   助けられない案が存在する

   そして今回の問題は、土地を守ってくださっている

   神々に手伝っていただくことはできない

   となれば、誰にお手伝い願うのか

   悟くんは分かるかな

矢車「え~っと・・・あっそれがさっきの



          続く・・・。



《参考記事》

鑑定24(占い師の卵)削られしモノ・6

マメマメの日(神様のお仕事について)

鑑定89(苦悩の経営者さん)ゆ~ぅきぃ~やこんこん番外編(神社)

鑑定43(第一秘書さん)秘書は○○がお好き?・5

鑑定100 (自由人?)全開!!ダメ~~~ンズ!!・24

鑑定ファイル3-6(産土神様について)




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陣と盾二章・15

2025年02月20日 08時00分00秒 | 鑑定ファイル146(陣さん)
陣と盾二章15


矢車「ど、どうすれば、その呪毒を消せるんですか

透明「う~ん・・・これ結構厄介なんだよね~

   呪毒は、呪から生まれた反転現象だから、

   まずは呪を呪解することが必要なんだけど、

   これとは別に毒となった思念を別の形で

   浄化
しなければならないんだ

 陣「その上、穢れてしまった土地を元に戻すには

   穢れを祓うことが必要なのだけど、

   一度穢れを生んでしまった土地は

   祓うだけでは聖域に戻すことはできないんだ

矢車「えっどういうことですか

 陣「本来聖域とは、聖なる気を宿す地域をさしていて、

   条件のそろった場所に、神が降臨

   つまりその土地に神が降り立たなければ

   聖域として成り立つことは無いんだ

矢車「そ、それじゃぁ~土地を綺麗にしてから

   神降ろしの儀をおこなえば・・・。」

透明「それがさぁ、なかなか難しいんだよねぇ~

矢車「えっ

 陣「神様は極端に穢れを嫌うんだ

   一度穢れた土地にもう一度降りてきていただく

   というのは、かなり大変なことなんだよ

矢車「そ、そうなんですか

透明「例えば、悟くんが家を買うとするじゃん

矢車「えっ家ですか

透明「そうそう

   んで、その家は住みやすそうなんだけど、

   前の住人のトラブルがあって

   色々といわくが生まれた土地だとするよね

   もちろん、今は色々とおこなって

   祓ってるから大丈夫と言われているんだけど

   他にいわくの無い土地があるのに悟くんは

   ワザワザその土地を選ぶかな

矢車「え、選びません・・・って、

   そういうことになるんですか

透明「なるんですこれが・・・

矢車「神様なのにですか

 陣「神様だからと言った方が正しいかな

矢車「えっ

透明「まあ、神様からすれば、

   土地を守ってくださるワケだから、

   自分の拠点が穢れているのは論外だろうし、

   人間の思惑とは違い、神様から見れば拠点とする

   他の土地なんていくらでもあるわけだから、

   なんで一度ケチのついた場所にこだわるのか

   なんて理解できないからね

矢車「うわっ・・・そういうことになるんだ

透明「その上、これらの問題は、

   人間の思念が起こしたことだから、

   神様のあずかり知らぬところなんだよ

矢車「えっそ、それじゃぁ

透明「この件に関しては、土地を守る神様の

   御力は借りれない
ってことになるね

矢車「ええ~~~~っ

 陣「本来土地を祓ってくださる神々は、拠点となる

   聖域の力を用いて、邪を祓ってくれている


   しかし、現世において拠点を作るのは、

   その恩恵を頂戴している人間の役目なんだ

   だから聖域を戻すのに、土地を守る神々の

   御力は借りることができないんだ

矢車「そ、それじゃぁ、どうすれば



           続く・・・。



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陣と盾二章・14

2025年02月18日 08時00分00秒 | 鑑定ファイル146(陣さん)
陣と盾二章14


矢車「あ、あの・・・

透明「んっ

矢車「もし、これって放っておいたら、

   どうなるんですか

透明「確かに、ヤバイだけじゃわかんないよね

   悟くんにはこういったことも覚えておいて

   もらったほうが良いから、詳しく説明するね

矢車「は、はいお願いします

透明「今言った呪毒は、簡単に言うと、

   神社を守っていた盾としての能力が

   毒におかされ、別の能力に書き換えられた
 


   と考えると良いかもしれないね

矢車「書き換えられた

透明「元々、この歌碑に込められた盾の能力は

   負の思念などのマイナスの流れを弾く効果

   が備わっていたんだ

   この思念を弾く方角は、当然

   神社の外になるよね

矢車「は、はい

透明「しかし、弾くための盾として構成された

   歌碑が崩された

   その上、今まで呪法で弾いていたものが

   毒によって逆に引き寄せる形の呪法に

   書き換えられたとしたら


矢車「えっそ、そんなことあるんですか

   それ、かなりヤバイんじゃ

透明「そうだよね

   呪法というのは、穢れると逆の力が

   生じやすい
性質を持ってるものだから、

   今言った引き寄せる可能性というのは

   かなり高いと思うんだ

矢車「う、うわっ・・・も、もし、

   その負の思念が、神社に直接入ってきたら

   ど、どうなっちゃうんでしょう

透明「まあ、普通の土地になるだけだよ

矢車「えっ

 陣「悟くん・・・ここは神社で聖域なんだ

   つまり、聖域としての機能を失う

   ということになる

透明「そしてそのまま負の思念が集まり続ければ

   土地は穢れてしまうから、もう一生

   聖域として存在できなくなってしまう

矢車「

透明「つまり、神を降ろすことも神祭も

   できなくなってしまう
から、神社としての

   機能を全て失うことになるんだ

矢車「ええ~~~~っ



衝撃の事実に悟くん放心状態・・・

さて、本当に困ったぞ




           続く・・・。



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陣と盾二章・13

2025年02月16日 08時00分00秒 | 鑑定ファイル146(陣さん)
陣と盾二章13


透明「あれは、呪毒だよ

 陣「呪毒

矢車「ど、毒

透明「まあ、あれほどのものを視たのは

   私も初めて
だけど、あれは間違いなく

   呪毒だと思う

 陣「そ、それって・・・やっぱり、

   ヤバイ感じ

透明「うん!ヤバイというか、激ヤバだね

 陣「

矢車「

透明「この文献に書かれたものは、結界としての

   歌碑の扱い方
が書かれている・・・。

   ただ、この文献を陣ですら読んだことがない

   というのが一番の問題かな

 陣「どういうこと

透明「この文献には、歌碑の扱いとして、

   人や時代がもたらす負の思念を歌碑が弾く

   作用があることが書かれているのだけど、

   弾くには負の思念を感知する必要があるため、

   多少の思念は歌碑に付着する可能性がある

   書かれていたんだ

   つまり、この触れた思念が長い年月をかけて

   蓄積し、呪と混ざり力をもった思念毒

   つまり、呪毒として存在してしまった

   ということになる

 陣「ええ~~~っ

   も、もしかして、あの歌碑達って

透明「うん

   60年くらいで一度は浄化処理を行い、

   呪をかけ直す
必要があるみたいだよ

 陣「うわ~~~っ聞いてないよ~

透明「もしかすると、先代ですら知らなかった

   のかもしれないよね

   この文献は相当古いからなぁ~

 陣「とうめ~~~~い~っどうしよ~う

透明「う~~~~ん・・・何とかしないと

   いけないのは分かってるんだけど



これ神社的には、かなりピンチなのでは



         続く・・・。



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陣と盾 二章・12

2025年02月14日 08時00分00秒 | 鑑定ファイル146(陣さん)
陣と盾二章12


神社の資料室は、守る会の方達と打ち合わせをした

神社会館の地下
にあった・・・。


透明「この中に歌碑に関わる資料って

   どこにある

 陣「多分、ここら辺がそうだと思う


さすがは陣 他のキョウダイとは違い、

普段から整理整頓をキチッとしている


透明「それじゃぁ~伍番歌碑の資料

   みんなで探そう

矢車「は、はい

 陣「わかった


探し始めて15分・・・意外にも

その資料はすぐに見つかった


矢車「あっありました

   これじゃないですか

透明「おお・・・・うんこれだね

   悟くんでかした

 陣「どれどれ・・・・・・

矢車「・・・・・・・・・・。」

透明「・・・・・・・・・・。」

 陣「ふむふむ・・・・・・。」

矢車「・・・・・・

透明「・・・・・・・・。」

 陣「う~んなるほど・・・・。」

矢車「あ、うっ

透明「

矢車「あ、あのこれって、読めますか

   っていうか、読めないと学が無いとか

   思われちゃいますか


 陣「えっいやいや私も読めないよ

矢車「えっ

 陣「えっ

透明「えっじゃな~~~~~い

 陣「えっだって、これ達筆過ぎじゃ無い

透明「おいさっきの相づちは何だったんだ

 陣「いや~っ

   宮司が読めないとかヤバいなぁ~って

   もしみんな読めてたら誤魔化そうかと

透明「おいおい

 陣「そんなこと言って、透明は読めるの

透明「読めるよ

 陣「えっ

矢車「えっ

透明「えってか、これ誰も読めなかったら

   ヤバいんですけど

 陣「あっ、そ、そうそう

   透明なら読めると思って、あんまり真剣に

   読んでなかったんだ~テヘペロ

透明「下手か

 陣「あははっ

   ま、まあ、細かいことはおいといて、

   何かわかった

透明「全く・・・わかったよ

   ただ、わかったから対処が出来る

   ということでは無いかも
・・・。」

 陣「どういうこと

透明「あの黒いものは・・・・。」


黒いモノの正体とは



         続く・・・。



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陣と盾 二章・11

2025年02月12日 08時00分00秒 | 鑑定ファイル146(陣さん)
陣と盾二章11


少し時間を遡る・・・。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

透明「(時間的に確か・・・・ここら辺かな

    ・・・・・・んっ・・・・・・

    あれまだ壊れて無い・・・でも、

    ここら辺のはずなんだけど・・・

    ・・・う~ん、おかしいな
)」


突然、目の前の歌碑が震え出す


透明「(えっ地震いや、この時間に

    地震なんて無かった

    それじゃぁ、あれは一体)」


歌碑はその後も大きく小さく揺れ動き、

その間も細かく震えている・・・。


透明「(一体、何が起こってるんだ)」


私は白黒の世界で目を凝らす


ピキッ


透明「


突然、歌碑にヒビが入る

そのヒビからは、何か黒いネバネバしたモノが

飛び出している



透明「(な、なんだあれは)」


そのネバネバした黒い物体は、無数の手のような

形となり、ヒビをこじ開けようともがいている


しかし、ヒビは広がることはない・・・。

業を煮やしたのかしばらくすると、

黒い物体が上へ上へと伸び、大きな塊となる

その塊は、勢いをつけて歌碑の上部へと

落ちてくる


バカンッ


凄い音と共に、歌碑は真っ二つに破壊

黒い物体は、そのまま土地に吸い込まれるように

消えて行く


透明「(そ、そんな・・・。)」


そのおぞましい光景と黒い物体の恐ろしいまでの

霊圧
に気圧され、冷や汗が止まらない


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~


透明「ふ~~っ・・・まずはあいつの正体

   突き止めないとな・・・よし


私は少し頭を冷やし、陣たちの元へ・・・。


 陣「透明大丈夫

透明「うんもう大丈夫

   この神社、資料室ってあったよねぇ

 陣「えっうんあるけど

透明「そこ、入って調べものしていいかな

 陣「あっうん良いけど、何があったのか

   教えてくれない


私は今視た光景を、包み隠さず二人に話す


 陣「・・・・・。」

矢車「うっ・・・気持ち悪い・・・

 陣「わかった急ごう


陣も事の重大さに気づいたのか

急いで資料室へと向かうことに・・・。



        続く・・・。



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陣と盾 二章・10

2025年02月10日 08時00分00秒 | 鑑定ファイル146(陣さん)
陣と盾二章10


木人図にアクセス

神の使いである大鴉の見てきた映像から

今回の結界破壊の原因を探る・・・。


透明「・・・・・・・・・・。」

 鴉「・・・・・・・・・・。」

 陣「・・・・・・・・・・。」

矢車「・・・・・・・・・・?」


大鴉の視点は、白黒の世界

昔の映画を見ているような感覚だ


透明「(時間的に確か・・・・ここら辺かな

    ・・・・・・んっ・・・・・・

    あれまだ壊れて無い・・・でも、

    ここら辺のはずなんだけど・・・

    ・・・う~ん、おかしいな
)」


突然、世界が変化する

木人図を遡っていた私の目には

信じられない光景が広がる


 鴉「カァ~~~~ッ


突然大鴉は大きな声を上げ、その声に呼応する

ように他の鴉が目を覚まし大空へと飛び立つ


透明「はぁはぁはぁはぁ

 陣「透明

矢車「いっちゃいましたね大丈夫なんですか

透明「あんまり・・・大丈夫じゃないかも

 陣「

矢車「えっ


大量の冷や汗が身体をつたう・・・

今視た光景が本当であれば、かなり厄介なことに


 陣「透明どうしたの

透明「す、すまんちょっと頭を整理する

 陣「わ、わかった


私は少し頭を冷やす為、池の周りをゆっくり

回りながら、今視たモノを整理する



透明「(・・・・そんなことあるのか

    あれは・・・まさか・・・
。)」


私が視た光景・・・それは・・・。

予想もしていなかった、おぞましい光景だった



        続く・・・。



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陣と盾 二章・9

2025年02月08日 08時00分00秒 | 鑑定ファイル146(陣さん)
陣と盾二章


私達は、地面に落ちたであろう

ボスカラスを探す・・・。


矢車「い、いました

 陣「おおっ

透明「うわっでかっ


ボスカラスは、他のカラスと比べても

かなり大きく、羽を広げれば子どもほどの

大きさ
があった・・・。


 陣「と、取りあえず、動けなくしておくね


そう言うと、陣はカラスを傷つけないように

持ってきた網に入れる・・・。


透明「よしそれじゃぁ~


私はカラスの意識が戻るように軽く気当てをする


 鴉「


一瞬、暴れるそぶりを見せたが、現状を理解したのか

おとなしくこちらを見ている・・・。


 陣「この子・・・

矢車「ビックリした~

   もっと暴れるかと思った

透明「そうだね

   ただ、この子の頭の良さはちょっと

   違う
かもね・・・。」

矢車「

 陣「・・・この子、神様の息がかかってるね

矢車「えっ

透明「うん 神獣とまではいかないけど

   使いとしての神気は持っていそう。」


私と陣は、カラスの網を外しながら話しかける


 陣「お使いのお方、大変失礼いたしました

   私はこの社の管理を任されております、

   陣と申します

透明「私はこの度の件で手伝いをさせていただいております

   〇〇〇〇の透明と申します

   以後お見知りおきを・・・。」

 鴉「・・・・・。」

矢車「えっえっ


二人の異常な行動を見て慌てている悟くん

そんな悟くんを横目に、鴉は何事も無かったように

毛繕いをしている
・・・。


透明「お使いの方には、ご迷惑かもしれませんが

   少しの間、ご協力願えますでしょうか

 鴉「・・・・・カァ~ッ

透明「くすっありがとうございます


どうやら、協力してくれるようだ

私は早速、この神の使いにアクセスする



          続く・・・。



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陣と盾 二章・8

2025年02月06日 08時00分00秒 | 鑑定ファイル146(陣さん)
陣と盾二章


息をひそめながら、悟くんが場の気質に合わせて

思念を流し掌握していく
・・・。

この時、少しの動揺が混じってしまえば、

カラス達に気づかれ、安定しない場から

飛び立ってしまう

ぶっつけ本番のかなり無茶な要求だったが・・・。



透明「(この子、本当に肝がすわっている

    この若さでたいしたもんだ
)」

 陣「・・・ニヤニヤ

透明「(うわっ気持ちわる

    こいつ、何だかんだ言ってるけど、

    結局、弟子として悟くんの成長を

    喜んでるんだよなぁ~
)」


しばらくして・・・

場の空気がゆっくりと柔らかく流れ、

少し夢うつつな感覚に変わってゆく・・・。


透明「(うんカラス達もかなりリラックスして

   少し眠そうなくらいだ・・・これなら
)」


私は、陣と顔を見合わせる

陣はここぞという時、大体失敗してくれるので、

やはりここは私が悟くんを驚かすことに・・・。


透明「(さて・・中途半端だと効かない可能性も
 
   あるから、ここはイッチョ
本気で行くか)」


そう考え、私は両手をお椀のような形に構え、

お椀の中の空間に圧縮した霊力を込めまくる


透明「(こんなもんでいいかな

    六羽、少し手伝って)」

六羽「(は~い)


私の行動を見て、陣くんが何故か

焦りまくっている


透明「(んっ

   なんか陣が手を振りまくってるけど

   ・・・まあいっか

   ・・・・・・・・・・・音撃


ズパ~~~~ン


周囲の木々が揺れるほどの音の爆弾が

悟くんを襲う


矢車「

 陣「


悟くんも陣も頭を抱え、耳を塞ぎながら

へたり込む。



透明「あ、あれもしかして・・・。」

 陣「やり過ぎだよ~~~~

矢車「び、び、びびった~~~

   み、耳がキ~~~ンって

   ぼ、僕の方が気絶するかと思った~

透明「あ、あははご、ごめんね~~~

矢車「で、でも、やりました


さっきまでカラス達がいた木の下、

落ち葉が引き詰められているところ

黒い物体が1、2、3・・・・。


 陣「マジで、やりすぎ・・・

透明「え、え~っと

   ・・・ボスはどこかなぁ~


ちょっとやり過ぎた・・・反省



         続く・・・。



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陣と盾 二章・7

2025年02月04日 08時00分00秒 | 鑑定ファイル146(陣さん)
陣と盾二章


カラス捕獲作戦を練り上げた私たちは、

カラスがよく出没する早朝に集まることに


そして次の日・・・。


透明「ふぁ~~~~~~っマジで眠い

 陣「おはよう

矢車「おはようございます

透明「さすが神主さん方、朝のおつとめ

   終わった後って感じだね

 陣「まあ、いつものことだからね

   さて、そろそろ行ってみる

透明「朝は、池の当たりにいるんだっけ

 陣「うんあそこは木の実が結構なってるからね

矢車「・・・・

透明「悟くん大丈夫

矢車「ほ、本当に僕でいいんですか

   失敗したら・・・

透明「大丈夫大丈夫

   もし、悟くんが失敗するようなら

   誰もカラスを捕獲できないから

 陣「そうそう気楽にでいいからね

矢車「は、はい



カラス捕獲作戦・・・と、ご大層に言っているが、

この作戦、ただ単に悟くんの能力に頼るだけのもの


悟くんの能力は、観似手とまではゆかないが、

人間の思念能力が変化した極めて珍しい能力で、

その場の気の流に感情を流すことができるもの

私たちの中では、念力の一種と判断しているのだが、

この能力鍛え方次第、使い方次第では恐ろしい能力

にもなりうる・・・その為、思念に精通した陣が

指導することが適任
と判断されたようだ・・・。


透明「作戦のおさらいね

矢車「は、はい

透明「悟くんは、カラスが集まっている場所で

   ゆっくり周りの気質に緩い感じの思念を

   流して場を掌握しておいて


矢車「は、はい

 陣「私たちが、その場にボスガラスを確認したら、

   悟くんには、ボスカラスの周りの気質に

   意識を集めて
もらう

透明「準備ができたら、私たちのどちらかが

   悟くんを脅かすから、その驚いた思念を

   そのままボスカラスにぶつけちゃって

   多分、カラスくらいの思念だと、人間の思念が

   突然ぶつかれば、気絶すると思うから

 陣「思念同士のぶつかりあいであれば、

   カラスを傷つけることは無いから、

   普段の制御とは逆に、思いっきり放出しちゃって

   いいからね


 悟「は、はい頑張ります

透明「それじゃぁ~行こう


ここから、私たちは気配を消しながら

カラスが集まる池に向かう・・・。

池の周りには、やはりカラスの群れが


透明「・・・・・。」

矢車「・・・・・。」

 陣「・・・・・いた


陣がいち早くボスカラスを見つける

   作戦決行だ



          続く・・・。



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陣と盾 二章・6

2025年02月02日 08時00分00秒 | 鑑定ファイル146(陣さん)
陣と盾二章


私達は取りあえず、陣いきつけの

定食屋さん
で夕食を済ませることに・・・。



透明「はぁ~っお腹いっぱい

   幸せだぁ~


 陣「今日は本当にありがとうね

   何だか色々と巻き込んじゃって・・・

透明「まあ、慣れてるから良いけど、

   今回のこと、このままにしておくのは

   危険だと思うぞ


 陣「えっと・・・どっち

透明「えっあ、あははははっ

   確かに色々あったからね

   まぁ、どちらもだけど・・・歌碑の件は

   本当に真相解明しておかないと、今後の

   神社だけじゃなく、地域の守りも欠く

   ことになる
から、ちゃんとした方が良い


今回のこと・・・何か胸騒ぎがして落ち着かない


 陣「そうだね・・・でも、どうやって・・・。」

透明「悟くんは、歌碑が壊れた瞬間は

   見てないんだよね

矢車「は、はい

   僕が歌碑についた時にはもう・・・。」

透明「周りに人はいなかった・・・でも、

   カラスがいたんだよね

矢車「はいかなり大きなカラスで、

   神社では度々見たことがあるので、多分

   この辺一帯のボスのような子だと思います

透明「おお~ボスカラスかぁ~

 陣「えっも、もしかして

矢車「

透明「うん捕まえよう

矢車「えっ

 陣「ええ~~~~~っ

   いやいやいやいやさすがにそれは・・・。」

透明「でも、その子だけなんじゃないの

   現場を見ていたのって

矢車&陣「

透明「さぁ~て・・・どうやって捕まえるか・・・。」

 陣「マジで


そんなこんなで、急遽カラス捕獲作戦へと

話は変わって行く私たち・・・。

カラスはかなり頭も良いため、簡単な罠では

捕獲ができない


そうなると、やはりここは・・・・。



         続く・・・。



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陣と盾 二章・5

2025年01月31日 08時00分00秒 | 鑑定ファイル146(陣さん)
陣と盾二章


私たちは、壊れてしまった歌碑の周りに

七五三縄を張り、その柱に歌碑の欠片を埋め

欠片と欠片を霊糸で繋いでいく
・・・。



 陣「準備は良い

矢車「は、はい

透明「OK


悟くんは、こういった突発的な対応が

初めてなのだろう・・・かなり緊張している

ようにみえる・・・。


陣の祝詞と共に、笙の笛を鳴らす悟くん

私は棒鐘を鳴らし、音の共鳴に合わせて

気力を織り交ぜてゆく
・・・。


少しずつ場を整え、守りの為の祝詞に

霊力を織り込み、一つの社を形成してゆく

少しのズレも許されない精密な作業

最後に陣が大きな大麻を振りながら

結界の周りをぐるぐると廻り、気を納めてゆく・・・。


 陣「・・・・・。」

透明「・・・・・。」

矢車「・・・・・。」

 陣「ぷはぁ~終わった~

透明「・・・良さそうだね

矢車「はぁ~~~~っ・・・緊張した・・・

 陣「悟くん初めてにしては上出来だよ

矢車「あ、ありがとうございます

透明「ほんと優秀だよ

矢車「嬉しいです

透明「さて、これで取りあえずは、守りは成ったけど

   正式に歌碑をなおしたら又張り直しだろ

 陣「そうだね、これだと数年で解けてしまうから

   100年以上もつものを作り直さないと・・・。」

透明「またそれはそれで大変そうだ

 陣「その時、また手伝ってくれる

透明「良いよ

   ただ、昴にもお願いした方が良いかもね

   要石についてはあいつがいる方が心強いし

 陣「わかったその時は昴にも相談するよ


取りあえずの安全確保ができた私達は

皆さんに声がけし、もう一度

蔵に神具をしまい、事を終えた・・・。


透明「うわ~っ 腹減った~

 陣「そうだね

   取りあえず、ご飯食べに行って、

   そこで少し話そうか悟くんはどう

矢車「あっもしご一緒してよろしいのであれば

透明「決まりだね行こう行こう



すでに辺りは真っ暗だった・・・。



          続く・・・。



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