家族会議 ・鑑定124ー12
しばらくして・・・
透明「さて、そろそろ時間になってしまうけど、
何か他に聞きたい事とかある」
犬飼「あっもうそんな時間ですか」
田中「うわ~っまだ、聞きたいこと
沢山あるのに~」
服部「ひ、ひとついいですか」
透明「いいよ」
服部「この子は、言葉を話しますが、
最近、突然高い声で鳴いたりして、
少し近所迷惑になっているのですが
それって、何かを訴えているんでしょうか」
柳原「そう言えば、先生はこの子達と話す時、
特に言葉を発していませんでしたよね
ということは、この子が鳴くのって
喋っている訳じゃないということですか」
透明「ああ~確かに、皆さんはこの子達が鳴くと
何かを言っていると勘違いしてしまいますよね
人間は言葉でコミュニケーションをとるので、
自分たちに当てはめて考えてしまいますが、
猫も犬も鳥も、どんな動物でも、鳴き声は
合図としてしか使っていません」
服部「合図」
透明「言葉で会話をするわけではない、この子達から
すると、鳴くという行動は、ある種の合図として
使われていて、それを人の言葉として表せば、
楽しい・嬉しい・こないで・嫌だ・寂しい
苦しい・眠い・お腹すいた・あっちにいけ
眠い・退屈、などなど、伝えたいことがある時に
「こっちを見て」「気づいて」という
合図を送っていることになるんです
つまり、こちらに集中させようとしている
ということになります
特に、この合図はその子の裏にある感情が
のっているので、低い声・高い声・甘えた声
怒っている声・独り言の声など、様々で、
鳴き声の回数や長さでも感情を読み取って
もらおうと工夫してきます
ただ、そこまで深い話になると、個々の個性が
出てきてしまいますから、一概にこの鳴き方が
こういった感情から生まれているとは言えない
けど皆さんにひとつ覚えておいてほしいのは、
鳴くということは、伝えたいことがあると
いうことだと認識してください
もちろん、長年連れ添って行けば、鳴き声だけで
その子の感情や体調なんかも、個性として
認識できるようにはなると思いますから、
まずは、鳴き声に対して反応することを
意識してみてください
それだけでも、この子達との信頼関係は
構築されて行きますからね」
服部「なるほど・・・ということは、この子は
何か伝えたいときに、鳴いて私の意識を
引いているということですね」
透明「そうですねただ、クーちゃんの高い声は
さっき聞きましたけど、高い声を発することで
ご主人が驚くことを楽しんでいる
感じがしましたので、ちょっと遊んでいる
感じだと思いますよ」
服部「えっそ、それって・・・
からかっているってことじゃぁ~・・・」
透明「まあ、そうとも言うけど
それだけこの子は、ご主人の反応を
理解しようとしているのだと思います
もし、高い声を出して、ご主人に怒られる
ようなことがあれば止めますし、服部さんが
そのことでかまってくれるのを知っているから
止めないのだと思います」
服部「そ、そうだったんですね・・・」
透明「さてと、そろそろシメたいと思いますが、
最後にこれだけは覚えておいてください
この子達は、ご主人を心から慕い、大好きなんです
もちろん、生きているからこそ、色々な感情もあり、
仲が良い時と悪い時なんかもあると思います
ただ、この子達の心の底には、
ご主人と繋がっている意識があって、
いつでもご主人の言うこと、
思っていることは正しいと理解します
そういう面では、人間の赤ちゃんと同じなんです
ですから、皆さんはこれからも、この子達のことを
本当の子どものように、しっかりと育て絆を育み、
心の繋がりを求めるようにしてください
そして、これからはこの子達の感情を理解するためにも、
感情の成り立ちを理解して、生かしてみてください
きっと、その先には、今までに感じたことがないほどの
繋がりと絆を感じられるようになると想います」
犬飼「先生ありがとうございました」
田中「ま、また、こういった集まりを企画してもらえると
嬉しいです」
服部「ほんと・・・自分では分かっていたつもりでも、
全然、わかっていなかったことってあるんですね」
柳原「先生楽しかったです」
角田「また、よろしくお願いします」
そんな訳で、第一部終了~~~っ
と思ったのだが・・・
しばらくして・・・
透明「さて、そろそろ時間になってしまうけど、
何か他に聞きたい事とかある」
犬飼「あっもうそんな時間ですか」
田中「うわ~っまだ、聞きたいこと
沢山あるのに~」
服部「ひ、ひとついいですか」
透明「いいよ」
服部「この子は、言葉を話しますが、
最近、突然高い声で鳴いたりして、
少し近所迷惑になっているのですが
それって、何かを訴えているんでしょうか」
柳原「そう言えば、先生はこの子達と話す時、
特に言葉を発していませんでしたよね
ということは、この子が鳴くのって
喋っている訳じゃないということですか」
透明「ああ~確かに、皆さんはこの子達が鳴くと
何かを言っていると勘違いしてしまいますよね
人間は言葉でコミュニケーションをとるので、
自分たちに当てはめて考えてしまいますが、
猫も犬も鳥も、どんな動物でも、鳴き声は
合図としてしか使っていません」
服部「合図」
透明「言葉で会話をするわけではない、この子達から
すると、鳴くという行動は、ある種の合図として
使われていて、それを人の言葉として表せば、
楽しい・嬉しい・こないで・嫌だ・寂しい
苦しい・眠い・お腹すいた・あっちにいけ
眠い・退屈、などなど、伝えたいことがある時に
「こっちを見て」「気づいて」という
合図を送っていることになるんです
つまり、こちらに集中させようとしている
ということになります
特に、この合図はその子の裏にある感情が
のっているので、低い声・高い声・甘えた声
怒っている声・独り言の声など、様々で、
鳴き声の回数や長さでも感情を読み取って
もらおうと工夫してきます
ただ、そこまで深い話になると、個々の個性が
出てきてしまいますから、一概にこの鳴き方が
こういった感情から生まれているとは言えない
けど皆さんにひとつ覚えておいてほしいのは、
鳴くということは、伝えたいことがあると
いうことだと認識してください
もちろん、長年連れ添って行けば、鳴き声だけで
その子の感情や体調なんかも、個性として
認識できるようにはなると思いますから、
まずは、鳴き声に対して反応することを
意識してみてください
それだけでも、この子達との信頼関係は
構築されて行きますからね」
服部「なるほど・・・ということは、この子は
何か伝えたいときに、鳴いて私の意識を
引いているということですね」
透明「そうですねただ、クーちゃんの高い声は
さっき聞きましたけど、高い声を発することで
ご主人が驚くことを楽しんでいる
感じがしましたので、ちょっと遊んでいる
感じだと思いますよ」
服部「えっそ、それって・・・
からかっているってことじゃぁ~・・・」
透明「まあ、そうとも言うけど
それだけこの子は、ご主人の反応を
理解しようとしているのだと思います
もし、高い声を出して、ご主人に怒られる
ようなことがあれば止めますし、服部さんが
そのことでかまってくれるのを知っているから
止めないのだと思います」
服部「そ、そうだったんですね・・・」
透明「さてと、そろそろシメたいと思いますが、
最後にこれだけは覚えておいてください
この子達は、ご主人を心から慕い、大好きなんです
もちろん、生きているからこそ、色々な感情もあり、
仲が良い時と悪い時なんかもあると思います
ただ、この子達の心の底には、
ご主人と繋がっている意識があって、
いつでもご主人の言うこと、
思っていることは正しいと理解します
そういう面では、人間の赤ちゃんと同じなんです
ですから、皆さんはこれからも、この子達のことを
本当の子どものように、しっかりと育て絆を育み、
心の繋がりを求めるようにしてください
そして、これからはこの子達の感情を理解するためにも、
感情の成り立ちを理解して、生かしてみてください
きっと、その先には、今までに感じたことがないほどの
繋がりと絆を感じられるようになると想います」
犬飼「先生ありがとうございました」
田中「ま、また、こういった集まりを企画してもらえると
嬉しいです」
服部「ほんと・・・自分では分かっていたつもりでも、
全然、わかっていなかったことってあるんですね」
柳原「先生楽しかったです」
角田「また、よろしくお願いします」
そんな訳で、第一部終了~~~っ
と思ったのだが・・・
角田「こ、こら、帰るよ~ 」
服部「ちょ、ちょっと待って 」
犬飼「ど、どうしたんだ~」
田中「あ、あれどこ行っちゃったの~」
柳原「う、うそ何であんなところに」
透明「・・・・」
ご主人達の名残惜しさが、うつったのね・・・
透明「(はぁ~・・・今日はまだまだ大変そうだな・・・)」
この後も、先が思いやられる透明先生なのでした
all「ちょっと、待って~~~~~ 」
完
昴と透明先生のお店
Guardian Jewelry Access
是非ごらんください
https://guardian-jewelry.com/
Guardian Jewelry Access
是非ごらんください
https://guardian-jewelry.com/
ポチしてくれると励みになります
応援よろしくお願いします
↓ ↓
にほんブログ村ランキング
↑ ↑
応援ボタン2箇所ポチッとよろしくお願いします