年の締めくくりとお迎え準備・2透明「それでは実際に
歳神様をお迎えする
方法をお話しましょ~う」
黄光柱領 (
こうこうちゅうりょう)
では、新たに歳神様をお迎えする方法を
お話ししたいと思います
この方法は今までとやり方は同じですが、
使う折り紙の色などが違うので、しっかり
説明を聞いておいてくださいね~
2022年も歳神様は常に土地を見回り、
私達に恩恵をくださいます
そういう意味では、今まで同様
お休みになれる場所を提供することが大切になり
その場所に強く恩恵をもたらしてくれますもちろん、お休みになるかどうか
は本来
歳神様次第なのですが、
黄光柱領をおこなった方が
お寄りいただける可能性が格段に上がりますので
是非用意しておいてくださいね
それでは、やり方を説明しましょう
《材料》 ・榊 (コップなどに土を入れてさし立てる)
・粗塩 (小皿に盛ってOK)
・お酒 (コップやお猪口1杯)
・折り紙 (黄色と銀色)
《方法》まず、
家の西か玄関に黄色の折り紙と
銀色の折り紙を重ねて置きますこの時、
銀色の折り紙を下にし、
角が北に向くようにしてください
次に
黄色の折り紙をその上に置き、
黄色の折り紙は、
北東・南東などの
四隅に向くように置いてください
次に
榊を用意しコップなどに土を入れ、
さし立てておきます
(
榊よりも効果が高いのは万年青(おもと)なので
もし家に万年青がある場合は、そちらを
折り紙の傍に置いておくと良いでしょう。)
次に折り紙の上に、
粗塩と
お酒を乗せ、
二礼二拍手一礼特に呪文などはありませんが、
もし言葉をかけるのであれば、
「
歳神様、どうぞよりどころとなさってください 」
とだけお伝えできればと思います
これを
1月1日から1月3日までに置き、
3日が過ぎたらお酒と榊だけ下げていただければOKその後は、その状態を保ったままにするか、
月の1日と15日に再度、粗塩だけを
供えていただいても良いと思います
1月3日が過ぎてしまうと、歳神様に
認識してもらえないので注意してくださいね透明「みなさんどうでしたか
やり方はシンプルだと思いますが
1日~3日には家にいないという方は、
お出かけ前にセットすれば大丈夫なので
是非作っておいてください
それと、
法具の光瑠璃をお持ちの方は
色紙も粗塩もお酒も必要ないので、
年が明けてから、
旧正月までに一度
歳神様に手を合わせ、ご挨拶していただければ、
必ず、光瑠璃を宿場としてくださるので、
是非おこなっておいてくださいね
」
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
注意事項2021年に使った折り紙や榊/万年青などは
年内に片付けておいてください
万年青を置く場合は鉢植えごと(庭に生えている場合は株分け)
折り紙は、盛り塩とお酒が置ける大きさを使ってください
盛り塩とお酒の位置は、左右でも前後でも
黄色の折り紙に乗っていれば、特に気にしなくてOKです
玄関を設置場所にした場合、玄関の方位は特に気にしなくて大丈夫
『
護光聖霊金剛杵・光瑠璃 (こるり) 』を用いた場合のみ、
旧正月までにおこなえば良いのですが、榊や万年青の場合は
必ず1月3日までに設置してください
この記事の、歳神様の休憩場を作ってお迎えする方法と
本(最高の開運58ページ~)に書かれてある
旧正月に陽の気質を呼び込む方法は、
意味合いが全く異なるので、ご了承くださいね
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
ご質問の回答
>ポチさん
>ルデラルさん
鉢植えの万年青は、元気に育っているなら
今までもこれからもお使いいただいて大丈夫
種類は何でもOKですよ~
過去の質問をチェック
蒼光柱領~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
ご質問の回答
>あこさん
今のお家でお正月におこなったものは
引っ越す際は、下げて処分してください
歳神様の宿場としての方法(黄光柱領)は
確かに1月3日までなのですが、引っ越し先に
入居した後、担当の神社さんに足を運び
引っ越して来たご挨拶をすることで、
土地神様が新しい入居者として気にかけて
くださいますので、そういった方法で
神様とのご縁を繋いでおいていただければ
良いと思います
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
続く・・・。
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