アゲアゲ~・8
それから数日が経ち・・・。
透明「そろそろ報告させるか」
私は、式神達と交信してみる・・・
透明「六羽揚羽聞こえるか」
六羽「は~い」
揚羽「はいBOSS」
透明「そっちはどうだ」
揚羽「いえ、特に変わったところは・・・。」
透明「六羽は」
六羽「う~ん・・・。」
透明「どうした」
揚羽「そう言えば、六羽先輩ずっと
不思議がっていましたよね」
透明「どういうこと」
六羽「う~んとね・・・何か変なの」
透明「変」
六羽「あのね昨日、円ちゃん誰もいないのに
後ろ振り向いたり、走ったりしてたの、
でもね、何か変なの・・・。」
透明「それって円が何かに追われていたってこと」
六羽「う~ん・・・・。」
どうしたんだ六羽にしては煮えきらない・・・。
揚羽「そう言えば、走ってました
でも、私達から視ても何もいませんでした
私はてっきり、円お嬢様が運動がてら
走っているのかと・・・。」
透明「いや、そこは確認しに行こうよ
まあいいや、とにかく私も仕事が終わったら
そっちに行くって円に言っておいて」
揚羽「YESBOSS」
六羽「・・・・。」
昨日の円の行動を考えると、何かあったのは
間違いないだろう・・・。
私は仕事を終えるとすぐに円の家へ向かう
「ピ~ンポ~ン」
円「おそ~~~~い」
透明「仕方ないだろ仕事してたんだから」
円「あんたの式神達を借りたけど、少し離れたら
早速、現れたわよ~~~~」
透明「やっぱりそうなんだ・・・。」
円曰く・・・。
揚羽達が少し離れた所から監視し始めてから
徐々に相手の気配が強くなり、昨日には
また後ろにピッタリとついてきたらしい・・・。
円「何かあれば、すぐに戻ってくる約束だったのに
あんたの式神達戻って来ないんだもん」
透明「それって、うちの子達でも確認できなかった
ってことだよなぁ」
円「ええ~~~~っそれじゃぁ、これから
どうすんのよ~」
透明「どうするって言われてもなぁ」
円「と、とにかく、あの子達が側にいる時は
でなかったんだから、戻してよ~」
透明「ま、まあ、そうするつもり・・だけど・・・。」
円「だけどナニ」
透明「何か変じゃなか」
円「何が」
透明「もしかしたら、同じ波長の円の使い魔達が
確認できないだけという可能性も考えて
うちの子をつけたけど、円と波長の違う
うちの子ですら確認できないっていうのは
ちょっと考えられない
全く存在が確認できないとなれば、円だけしか
感じていないということになるから、どうしても
お前の精神状態を疑わないとならなくなる」
円「ちょっと私が精神的に変だってこと」
透明「(いや、コイツに限ってそれは無いと思うが・・・。)
まあ、可能性の話だよ」
六羽「ご主人たま~」
透明「んっどうした」
六羽「あのね~円ちゃん、2人いたよ」
透明「えっ」
六羽さん今、何と
続く・・・。
それから数日が経ち・・・。
透明「そろそろ報告させるか」
私は、式神達と交信してみる・・・
透明「六羽揚羽聞こえるか」
六羽「は~い」
揚羽「はいBOSS」
透明「そっちはどうだ」
揚羽「いえ、特に変わったところは・・・。」
透明「六羽は」
六羽「う~ん・・・。」
透明「どうした」
揚羽「そう言えば、六羽先輩ずっと
不思議がっていましたよね」
透明「どういうこと」
六羽「う~んとね・・・何か変なの」
透明「変」
六羽「あのね昨日、円ちゃん誰もいないのに
後ろ振り向いたり、走ったりしてたの、
でもね、何か変なの・・・。」
透明「それって円が何かに追われていたってこと」
六羽「う~ん・・・・。」
どうしたんだ六羽にしては煮えきらない・・・。
揚羽「そう言えば、走ってました
でも、私達から視ても何もいませんでした
私はてっきり、円お嬢様が運動がてら
走っているのかと・・・。」
透明「いや、そこは確認しに行こうよ
まあいいや、とにかく私も仕事が終わったら
そっちに行くって円に言っておいて」
揚羽「YESBOSS」
六羽「・・・・。」
昨日の円の行動を考えると、何かあったのは
間違いないだろう・・・。
私は仕事を終えるとすぐに円の家へ向かう
「ピ~ンポ~ン」
円「おそ~~~~い」
透明「仕方ないだろ仕事してたんだから」
円「あんたの式神達を借りたけど、少し離れたら
早速、現れたわよ~~~~」
透明「やっぱりそうなんだ・・・。」
円曰く・・・。
揚羽達が少し離れた所から監視し始めてから
徐々に相手の気配が強くなり、昨日には
また後ろにピッタリとついてきたらしい・・・。
円「何かあれば、すぐに戻ってくる約束だったのに
あんたの式神達戻って来ないんだもん」
透明「それって、うちの子達でも確認できなかった
ってことだよなぁ」
円「ええ~~~~っそれじゃぁ、これから
どうすんのよ~」
透明「どうするって言われてもなぁ」
円「と、とにかく、あの子達が側にいる時は
でなかったんだから、戻してよ~」
透明「ま、まあ、そうするつもり・・だけど・・・。」
円「だけどナニ」
透明「何か変じゃなか」
円「何が」
透明「もしかしたら、同じ波長の円の使い魔達が
確認できないだけという可能性も考えて
うちの子をつけたけど、円と波長の違う
うちの子ですら確認できないっていうのは
ちょっと考えられない
全く存在が確認できないとなれば、円だけしか
感じていないということになるから、どうしても
お前の精神状態を疑わないとならなくなる」
円「ちょっと私が精神的に変だってこと」
透明「(いや、コイツに限ってそれは無いと思うが・・・。)
まあ、可能性の話だよ」
六羽「ご主人たま~」
透明「んっどうした」
六羽「あのね~円ちゃん、2人いたよ」
透明「えっ」
六羽さん今、何と
続く・・・。
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是非ごらんください
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