ここのところ、沖縄島西海岸の海況が安定しない。2~3日周期で風回りがおきて海況が急激に悪化、翌日以降にうねりが残り、それが消える頃にまた風回りが…。その繰り返し。
ニングヮチカジマーイ(二月風回り)、って言葉が沖縄島にはある。旧暦の二月に風が南から北に急変し、台風並みの高波になることを言うそうな。東シナ海の低気圧が急激に発達することが原因とか。このところの天気図を見てると、まさにこれにはまってる感じ。
ただこのところの天候急変は、気象的にはニングヮチカジマーイとは認められてないらしい。気象的には例年3月20日前後におこる現象らしいから、まだまだ注意が必要ってことかな。
海はうねりあり。日差しは鋭いけど…。
〈テナガエビ科カクレエビ亜科ホンカクレエビ属バサラカクレエビ(Periclimenes amboinensis) 06年2月7日 沖縄島崎本部ゴリラチョップ〉