Sakana no Sanaka

沖縄本島テキスト系ダイバーの一考察

名称…(オオモンカエルアンコウ)

2007-08-21 18:46:41 | カエルアンコウ科

今一つスッキリしない天気の沖縄島です。また熱帯低気圧が発生してますし…。

ちょっと前ですが、水産庁の魚介類の名称のガイドラインのことがニュースになってました。

どんなのかっていうと…。

標準和名キアンコウは商品の種名にアンコウと記載しなさい、とか。標準和名ホッコクアカエビはアマエビと記載しなさい、とか。ハマグリ・チョウセンハマグリ・シナハマグリはすべてハマグリと記載しなさい、とか。メガイアワビ・クロアワビ・エゾアワビ・マダカアワビはすべてアワビと記載、とか……。

つまり標準和名だと一般消費者になじみがないので、わかるように表示しようということみたい。後半のやつは商品価値に差がないからということなんでしょう。

標準和名って一般的になじみがないんだ、ということにちょっとショックを感じたり…。

日常的に標準和名がすご~く気になる僕は、マイノリティーなんでしょうか?

まあでもキングサーモンの標準和名が『マスノスケ』だったことは知らなかったけど…。

海はうねりややあり。曇り時々晴れの空。

070821

〈カエルアンコウ科カエルアンコウ属オオモンカエルアンコウ(Antennarius commersoni) 07年7月25日 沖縄島ホーシュー〉

コメント
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