今一つスッキリしない天気の沖縄島です。また熱帯低気圧が発生してますし…。
ちょっと前ですが、水産庁の魚介類の名称のガイドラインのことがニュースになってました。
どんなのかっていうと…。
標準和名キアンコウは商品の種名にアンコウと記載しなさい、とか。標準和名ホッコクアカエビはアマエビと記載しなさい、とか。ハマグリ・チョウセンハマグリ・シナハマグリはすべてハマグリと記載しなさい、とか。メガイアワビ・クロアワビ・エゾアワビ・マダカアワビはすべてアワビと記載、とか……。
つまり標準和名だと一般消費者になじみがないので、わかるように表示しようということみたい。後半のやつは商品価値に差がないからということなんでしょう。
標準和名って一般的になじみがないんだ、ということにちょっとショックを感じたり…。
日常的に標準和名がすご~く気になる僕は、マイノリティーなんでしょうか?
まあでもキングサーモンの標準和名が『マスノスケ』だったことは知らなかったけど…。
海はうねりややあり。曇り時々晴れの空。
〈カエルアンコウ科カエルアンコウ属オオモンカエルアンコウ(Antennarius commersoni) 07年7月25日 沖縄島ホーシュー〉