Sakana no Sanaka

沖縄本島テキスト系ダイバーの一考察

アイドル、非アイドル…(ヒナギンポ&モンツキカエルウオ)

2012-10-29 18:57:37 | イソギンポ科

週が明けてもコンディション良好な沖縄島です。

風はゆるく海は凪。日差しもポッカポカ…。

気持ちのいい日が続くこの頃です。

風は北~北東。晴天。

121029a

〈イソギンポ科ヒナギンポ属ヒナギンポ(Nannosalarias nativitatus) 12年9月6日 沖縄島ホーシュー〉

121029b

〈イソギンポ科ハナカエルウオ属モンツキカエルウオ(Blenniella chrysospilos) 12年9月6日 沖縄島ホーシュー〉

イソギンポ科の二種。

撮影ポイントはドロップオフで、どちらもその棚上での被写体。

個体数はヒナギンポが圧倒的に多く、モンツキカエルウオは少ない印象。

で、被写体としての人気はモンツキカエルウオが圧倒的。

どうしてでしょうねぇ…。

可愛さ、美しさ、コミカルさ、どれも二種で大きな差はないように思えるのですが。

『※※ギンポ』よりは『※※カエルウオ」って名前の方が、愛らしく感じたりはしますが…。

被写体としてのアイドルと非アイドルの差は、どのあたりから生じてくるのでしょうか?

コメント
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