Sakana no Sanaka

沖縄本島テキスト系ダイバーの一考察

大口・小口…(ハナヒゲウツボ・ケラマハナダイ・セソコテグリ)

2016-07-26 19:32:36 | 水中生物

陽光サンサンで灼熱~な日が続いてますやんばるです。

ただ一時的に降る強雨のときには、少し肌寒いほどにヒンヤリ涼しくなったり…。

風は極ゆる~く、海はベタ凪続き。

台風2号も熱帯低気圧も、遠すぎて何の影響もなく。

となるとサンゴがまた心配な状況に…。

ダイバーとしては、快適なコンディションなのですけどねぇ……。

風は北西、一時南西のち北東。晴れ一時強雨。

〈ウツボ科ウツボ亜科ハナヒゲウツボ属ハナヒゲウツボ Rinomuraena quaesita 16年6月2日 安和グスク〉

大きく口を開く魚。

様々なシチュエーションでそうしている彼らに出会ったりします。

上の画像はまあ、明らかに威嚇でしょうね。

実際に攻撃の準備態勢に入っているのか、それとも大きさを誇示しているだけなのか、その辺りはよく解りませんが。

〈ハタ科ハナダイ亜科ナガハナダイ属ケラマハナダイ Pseudanthias hypselosoma 16年6月2日 沖縄島安和グスク〉

お次はあくび。

魚のあくびは、一説によると他の魚に対する警戒や緊張の表現だとか。

上の画像はたぶん僕に対する警戒や緊張なのかも。

あるいは、口から多くの海水を取り入れてエラから出し、ゴミのついたエラを洗う行為だとか。

同時に新鮮な海水から、多くの酸素を身体組織に行き渡らせようとしているのだという説も。

見ているぶんには、ゆったりリラックスしているようにも思えたりしますけど。

〈ネズッポ科コウワンテグリ属セソコテグリ Neosynchiropus morrisoni 16年6月13日 沖縄島崎山〉

最後はこれ。

小さすぎて開いてるのかどうか解りづらいですが…。

この画像は…、さてどんな感じでしょう。

なんか、愚痴ってるようにしか見えなかったり…。

 

コメント
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