Sakana no Sanaka

沖縄本島テキスト系ダイバーの一考察

単色な世界(クロエリオオメワラスボ)

2011-01-24 18:43:31 | オオメワラスボ科

冷た~い風で、やや寒い本日の沖縄島です。

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西オーストラリア大学の研究者らが、オーストラリア近海にすむサメの一部について目の構造を調べた結果、色を見分ける仕組みがないことが分かったと発表。

って記事を読みました。

シャークアタックを防ぐための研究らしいんですが、結局サメには周囲がどんな感じに見えてるのか、ってところは記事からはよくわかりませんでした。

視神経の『錐体細胞』、人なら青・緑・赤の光に反応するやつが、サメには1種類しかないんだそうで…。

ってことはサメには周囲は単色に見えてるってことでしょうか?

明暗や濃淡で風景の細部を認識してるってことでしょうか?

あるいは、あんまり細かなところは気にしてないんでしょうか?

単色な世界ってどんな感じですかねぇ…。

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風は北東。曇。

110124

〈オオメワラスボ科オオメワラスボ属クロエリオオメワラスボ(Gunnellichthys monostigma) 10年11月24日 沖縄島安和〉

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