2021
読んだ。
前書きが門田さんで、後書きが石平さん。
本編は対談形式なので読みやすかった。
2020不正選挙で売電が大統領になったことによって、この4年間は親中に傾いていくだろう。警戒しなきゃ。みたいな話よ。ハンター君の件もあるし、選挙不正に中国がかかわっているであろうという話もね。
でも、こっち側(いわゆる西側・自由民主主義の国たち)が、もっとかの国を追い詰めなきゃいけないよね。
いちばんやるべきなのは日本なのにね。何してるんだよ。っていう話よ。
ここに書いてあったわけではないが、これを読んだりいろいろな情報をかんがみて、
最近、だんだん思ってきたのは、中国人民と中国共産党は分けて考えなくていいということ。
前は、中国人民も中狂の被害者である。と思っていたんだけど。
そうじゃないのかもね。っていう。
つまり、ウイグルなどを侵略していったのだって、嬉々としてやってる部分はあるよね。党に言われたからじゃなく、自ら犬となっておいしい目を見ようとかさ。
男性がいなくなったウイグル人の家に漢人が住み着く、ウイグル人の娘と漢人が結婚するとかいう話や、収容所でウイグル人女性を辱める役も漢人だったりさ。
清水ともみさんの本も久しぶりに読んだんだよ。
わが故郷の土地がばかみたいに買われていることなんかもそう。
こんなの、人民が自ら党のやり方に共鳴してやるんじゃなきゃ、組織的には無理だよ。
脅されてやるんでなく。
だから、知り合いの個人個人はいい人なのかもしれないけれども、知り合いはいないから分からんが、中凶も人民も同じだと基本的には考えている。
中国という国名がまずそう。
世界の中心の国っていうんでしょう。
人のものも欲しがる。
ジャイアンですよ。
独裁システムが人民に合ってたんだろうね。
っていう話よ。
我が国じゃそうはいかないぞ! という気持ちも込めて。