１．
最近は少し暖かくなってきて、窓を開けるのが気持ちいい。風がかけぬけるのを肌で感じるのは気持ちいい。
ただ、原発の影響で放射能の問題が出てくると、そうも言ってられないんだとも、改めて感じます。
風にあたるだけで幸せを感じれるのは、いろんな前提の上なんだぁと。いまさらながら。
最近は、ご飯を食べて、夜寝れれば、それで十分幸せだなぁと思います。
２．
今回の東日本大震災も、現地の復興の問題も、原発の問題も、住民避難の問題も・・・現在進行形で続いている。
特に、3月11日から1か月くらいは、東京でさえも社会が不安定だったのを日々感じました。（東京という巨大都市だからさらにそれを助長したという面もあると思う。都市の弱点が露呈するような形で。）
社会が不安定なときに、何かが臨界点になるとまた別の大きなことが連動して起きるんじゃないかと、少し不安もある。
全般的にイライラしてたりするのを感じるので。
今のこの時期に経験しているいろんなこと。
きっと10年後とかに思い返すと、個人的にも社会的にも、いろんな影響を与える転換点になるんだろうなぁとも思います。
その最中にはなかなか気づかないもので。
少しずつ違う方向に向かっているのでしょう。でも、今の時点ではどっちに船の帆先が向いているのかはわからないもので。
1995年の神戸震災の後、地下鉄サリン事件が起きて、そういうものは不思議に連動すると思う。
そういうこともあって、なんとなく村上春樹さんの「アンダーグラウンド」「神の子どもたちはみな踊る」（海外でのタイトルはafter the quake）などを読み返してみたりしています。
３．
それでも社会も生活も仕事も日常通り続くもので、昨日も夜中3時に緊急があって結構へとへとな日々。
今も職場で仕事をしようかと思いつつ、英語の論文も早く書かないとなぁと思いつつ、英語下手のため筆が進まず、なんとなくダラダラ・ボヤボヤしています。
深夜に緊急で呼び出されると、脳は寝ているところに無理やり意識の奥底から集中力を引っ張り出して頑張って働く。
翌日にもたれるようになんだか疲れますね。
４．
上野公園にはパンダが来ました。
我が家から近いので、休日には人が大勢来ているのがよく見えます。
パンダも含めて、人間以外の生き物を見るのも、人間の文明を相対的に見返すためにも精神的にもいいような気がします。
絵とか映画とか読書もいいけど、今度は動物とか植物とか、時間を作って見に行こうかな。
５．
テレビ東京で、ウド鈴木と梅宮アンナと浅草キッドの玉袋が、リレー方式で2日ずつ合計6日使って、東京から大山街道（国道246号）を歩いて大山詣でをする番組をなんとなく見ました。
と言っても、別に大山まで走ったりして急ぐわけでもなくて、ダラダラと歩きながら、途中の普通の店で普通に昼ごはん食べたり、普通にホテルに泊まって寝たりと。
なんのドラマ性もなく、山もなく谷もなく、でもそれがすごく面白くてずっと見てしまった。
自分は、ああいう番組が好きみたい。散歩番組って好きです。
演出とか別にいらない。ハプニングもいらない。ハプニングはあればあったでいいし、なければないでいい。
ただブラブラ歩いて、晴れて風がふいたら気持ちいいなーって言って歩いて、雨がふれば傘をさして歩く。
それだけで十分面白い。というか、日常って意外に面白い。いろんなことがあるし、いろんな人がいるし。
ちい散歩も、ぶらタモリも、もやもやさまーずも、いつも面白い。
６．
最近、家で生姜焼きを作るのに凝っていますが、あまりおいしくできません。困ったものです。
でも、生姜焼きは好きなのです。おいしいですよね。 生姜のにおいがなんとなく好きなのかもしれない。ごま油のにおいが好きなのと同じかもしれない。
食事をしながら、農家の方とか漁業の方とか・・・、食にかかわっているいろんな方々をテレビで見ると、あらためて頭が下がる思いです。
食は生きる基本。ベジタリアンであっても、食べないと生きれない。
食に携わる人たちは、自然が相手だからそう簡単に人間の思うようにいかないことがほとんどで。
太陽が昇る前から働いて、太陽が沈んだら仕事を辞める。
一日中全身を動かして、自然から物をつくり、そのことに感謝して、それを食べて生きる。黙々と。粛々と。
社会が不安定な時期だからこそ、（いつも感謝しているはずですが）そういう食にかかわる人たちへの尊敬の念が強く増します。
７．
そういえば、職場で見つかっていろいろ騒がれたので、面倒くさくなってTwitter辞めちゃいました。
（辞めちゃうって打とうとしたら、＜八女茶＞と出てきて驚いた。）
まあ、ブログはブログでダラダラ続けていきます。
Twitterは活字だけだから、少し意識が集中しすぎる傾向にあるんで疲れるなーとも思っていたところでした。丁度潮時かな、ということで。
ブログに関しては、短距離でも長距離でもなく、散歩のように、自分のために。
大した山場もありませんがユルユルと続けていく予定です。
自分がいちばんリラックスして弛緩して脱力してできるくらいが、なんでも丁度いいですね。
最近は少し暖かくなってきて、窓を開けるのが気持ちいい。風がかけぬけるのを肌で感じるのは気持ちいい。
ただ、原発の影響で放射能の問題が出てくると、そうも言ってられないんだとも、改めて感じます。
風にあたるだけで幸せを感じれるのは、いろんな前提の上なんだぁと。いまさらながら。
最近は、ご飯を食べて、夜寝れれば、それで十分幸せだなぁと思います。
２．
今回の東日本大震災も、現地の復興の問題も、原発の問題も、住民避難の問題も・・・現在進行形で続いている。
特に、3月11日から1か月くらいは、東京でさえも社会が不安定だったのを日々感じました。（東京という巨大都市だからさらにそれを助長したという面もあると思う。都市の弱点が露呈するような形で。）
社会が不安定なときに、何かが臨界点になるとまた別の大きなことが連動して起きるんじゃないかと、少し不安もある。
全般的にイライラしてたりするのを感じるので。
今のこの時期に経験しているいろんなこと。
きっと10年後とかに思い返すと、個人的にも社会的にも、いろんな影響を与える転換点になるんだろうなぁとも思います。
その最中にはなかなか気づかないもので。
少しずつ違う方向に向かっているのでしょう。でも、今の時点ではどっちに船の帆先が向いているのかはわからないもので。
1995年の神戸震災の後、地下鉄サリン事件が起きて、そういうものは不思議に連動すると思う。
そういうこともあって、なんとなく村上春樹さんの「アンダーグラウンド」「神の子どもたちはみな踊る」（海外でのタイトルはafter the quake）などを読み返してみたりしています。
３．
それでも社会も生活も仕事も日常通り続くもので、昨日も夜中3時に緊急があって結構へとへとな日々。
今も職場で仕事をしようかと思いつつ、英語の論文も早く書かないとなぁと思いつつ、英語下手のため筆が進まず、なんとなくダラダラ・ボヤボヤしています。
深夜に緊急で呼び出されると、脳は寝ているところに無理やり意識の奥底から集中力を引っ張り出して頑張って働く。
翌日にもたれるようになんだか疲れますね。
４．
上野公園にはパンダが来ました。
我が家から近いので、休日には人が大勢来ているのがよく見えます。
パンダも含めて、人間以外の生き物を見るのも、人間の文明を相対的に見返すためにも精神的にもいいような気がします。
絵とか映画とか読書もいいけど、今度は動物とか植物とか、時間を作って見に行こうかな。
５．
テレビ東京で、ウド鈴木と梅宮アンナと浅草キッドの玉袋が、リレー方式で2日ずつ合計6日使って、東京から大山街道（国道246号）を歩いて大山詣でをする番組をなんとなく見ました。
と言っても、別に大山まで走ったりして急ぐわけでもなくて、ダラダラと歩きながら、途中の普通の店で普通に昼ごはん食べたり、普通にホテルに泊まって寝たりと。
なんのドラマ性もなく、山もなく谷もなく、でもそれがすごく面白くてずっと見てしまった。
自分は、ああいう番組が好きみたい。散歩番組って好きです。
演出とか別にいらない。ハプニングもいらない。ハプニングはあればあったでいいし、なければないでいい。
ただブラブラ歩いて、晴れて風がふいたら気持ちいいなーって言って歩いて、雨がふれば傘をさして歩く。
それだけで十分面白い。というか、日常って意外に面白い。いろんなことがあるし、いろんな人がいるし。
ちい散歩も、ぶらタモリも、もやもやさまーずも、いつも面白い。
６．
最近、家で生姜焼きを作るのに凝っていますが、あまりおいしくできません。困ったものです。
でも、生姜焼きは好きなのです。おいしいですよね。 生姜のにおいがなんとなく好きなのかもしれない。ごま油のにおいが好きなのと同じかもしれない。
食事をしながら、農家の方とか漁業の方とか・・・、食にかかわっているいろんな方々をテレビで見ると、あらためて頭が下がる思いです。
食は生きる基本。ベジタリアンであっても、食べないと生きれない。
食に携わる人たちは、自然が相手だからそう簡単に人間の思うようにいかないことがほとんどで。
太陽が昇る前から働いて、太陽が沈んだら仕事を辞める。
一日中全身を動かして、自然から物をつくり、そのことに感謝して、それを食べて生きる。黙々と。粛々と。
社会が不安定な時期だからこそ、（いつも感謝しているはずですが）そういう食にかかわる人たちへの尊敬の念が強く増します。
７．
そういえば、職場で見つかっていろいろ騒がれたので、面倒くさくなってTwitter辞めちゃいました。
（辞めちゃうって打とうとしたら、＜八女茶＞と出てきて驚いた。）
まあ、ブログはブログでダラダラ続けていきます。
Twitterは活字だけだから、少し意識が集中しすぎる傾向にあるんで疲れるなーとも思っていたところでした。丁度潮時かな、ということで。
ブログに関しては、短距離でも長距離でもなく、散歩のように、自分のために。
大した山場もありませんがユルユルと続けていく予定です。
自分がいちばんリラックスして弛緩して脱力してできるくらいが、なんでも丁度いいですね。