■:悲愴感
今日当直中なんですけど、ふとテレビで悲愴感っていう、『悲』山本博(ロバート)、『愴』田中卓志(アンガールズ)、『感』鈴木拓(ドランクドラゴン)の3人(はねるのトびらの番組企画)が歌ってるの出てましたが、結構よかった。勿論、羞恥心のパロディなんですけど、意外に歌もそんな悪くないし。しかも、ああいう自虐的な、もてない男の歌、男子校の歌みたいなのって共感できるとこ多し。もてない青春時代を送った男子のみに共有できるとこですね。サッカー部のキャプテンで生徒会長でバレンタインデーにチョコを何個ももらったり、卒業式のときすべてのボタンを女子に持っていかれたような人には到底理解できんと思います(そういう漫画みたいな人も実際いた。羨ましかったー)。
意外にハモリもうまかった。個人的には羞恥心とかアラジンより好きです。
ああいうもてない男子の歌って、みうらじゅんと伊集院光の『DT』っていう本の世界に近い気がする(DTって童貞のことね笑)。 この本も自虐的だし何かウジウジウジウジしてて最高に面白い。 かなりくだらんとこが更におもろい。
■:Salyu『VALON-1』
最近、毎日日課のように頻繁に聞いてる曲が二つ。
一つ目が、昔の曲だけどSalyuの『VALON-1』っていう曲。landmarkっていう1stアルバム(超名盤!)の曲です。
you tubeでSalyuとかBankBandの曲とか聞いてたら、この曲が異様に耳について忘れられなくなって、なんとなく毎日日課できいとる。Salyuってほんと魂こめて情念こめて歌ってる気がする。動画だとYoutubeでここに『VALON-1』あるんで参考に。歌詞はここね。
ラップのIlmariと一緒に歌ってるこちらのバージョンもいいです。
思わず、Salyuの昔のDVDでのPV集も買ってしまいました。というのも、うちの姉がこのDVDもってて、実家に帰省したとき見てたらほしくなったってのもあります笑
ついでにSalyuのTower(一青窈が作詞!)や、プラットホームも名曲ですね。
■:Mr.Children『ありふれたラヴ・ストーリー~男女問題はいつも面倒だ』
二つ目が、Mr.Childrenの『ありふれたラヴ・ストーリー~男女問題はいつも面倒だ』っていう曲で、名盤『深海』(1996年)の中の曲。動画はここで、歌詞はココなんですが、歌詞が切ない。 最近、よしもとばなな作品にはまってるってのもあって、切ない歌詞や曲を思い出したように聞きなおしてますが、この曲は隠れた名曲。でも、ばなな作品と同じで、最後は「Go Way 進め!」で終わるのがPositiveでいいね。 ミスチルだと、他にnot foundとかもよい。動画や歌詞を堪能してください。
■:水出し珈琲
最近、水コーヒーの美味しさを知って、こんなの使ってます。<HARIO 水出し珈琲ポット> これいい!自宅で簡単に水コーヒーがつくれる道具。美味しいし簡単。 ただ、コーヒー豆を結構使うのが難点ですが、手軽でお奨め。冷蔵庫で作って毎日飲んでます。少し夏過ぎたからアイスコーヒーという時期でもないかもしれんけど。
夜に患者さん来ると、妙に目がさえちゃうんで、昼は仕事が忙しし、夜中にブログかくのはいい気分転換になりますね。なんとなく病院以外の世界とつながりが持てる気がします。日々病院内の仕事ばかりで、その思考回路だけで日々完結しちゃうのが日常なので。
最近は、佐野洋子「シズコさん」、よしもとばなな「体は全部知っている」「バナタイム」、漫画だと郷田マモラ「モリのアサガオ」を読んでて、いづれも面白いんで、書くの忘れなければまた書評でも書きます。文芸好きな製薬会社の方と文芸話をしてたら、金子みすずも是非!って薦められたから(その人自分で詩集とか作ってるのよね。なかなか読ませてはくれんけど笑)、それも読まないといかんなぁ。仕事の課題も膨大にあるけど、それ以外の課題も多くて嬉し~い。
今日当直中なんですけど、ふとテレビで悲愴感っていう、『悲』山本博(ロバート)、『愴』田中卓志(アンガールズ)、『感』鈴木拓(ドランクドラゴン)の3人(はねるのトびらの番組企画)が歌ってるの出てましたが、結構よかった。勿論、羞恥心のパロディなんですけど、意外に歌もそんな悪くないし。しかも、ああいう自虐的な、もてない男の歌、男子校の歌みたいなのって共感できるとこ多し。もてない青春時代を送った男子のみに共有できるとこですね。サッカー部のキャプテンで生徒会長でバレンタインデーにチョコを何個ももらったり、卒業式のときすべてのボタンを女子に持っていかれたような人には到底理解できんと思います(そういう漫画みたいな人も実際いた。羨ましかったー)。
意外にハモリもうまかった。個人的には羞恥心とかアラジンより好きです。
ああいうもてない男子の歌って、みうらじゅんと伊集院光の『DT』っていう本の世界に近い気がする(DTって童貞のことね笑)。 この本も自虐的だし何かウジウジウジウジしてて最高に面白い。 かなりくだらんとこが更におもろい。
■:Salyu『VALON-1』
最近、毎日日課のように頻繁に聞いてる曲が二つ。
一つ目が、昔の曲だけどSalyuの『VALON-1』っていう曲。landmarkっていう1stアルバム(超名盤!)の曲です。
you tubeでSalyuとかBankBandの曲とか聞いてたら、この曲が異様に耳について忘れられなくなって、なんとなく毎日日課できいとる。Salyuってほんと魂こめて情念こめて歌ってる気がする。動画だとYoutubeでここに『VALON-1』あるんで参考に。歌詞はここね。
ラップのIlmariと一緒に歌ってるこちらのバージョンもいいです。
思わず、Salyuの昔のDVDでのPV集も買ってしまいました。というのも、うちの姉がこのDVDもってて、実家に帰省したとき見てたらほしくなったってのもあります笑
ついでにSalyuのTower(一青窈が作詞!)や、プラットホームも名曲ですね。
■:Mr.Children『ありふれたラヴ・ストーリー~男女問題はいつも面倒だ』
二つ目が、Mr.Childrenの『ありふれたラヴ・ストーリー~男女問題はいつも面倒だ』っていう曲で、名盤『深海』(1996年)の中の曲。動画はここで、歌詞はココなんですが、歌詞が切ない。 最近、よしもとばなな作品にはまってるってのもあって、切ない歌詞や曲を思い出したように聞きなおしてますが、この曲は隠れた名曲。でも、ばなな作品と同じで、最後は「Go Way 進め!」で終わるのがPositiveでいいね。 ミスチルだと、他にnot foundとかもよい。動画や歌詞を堪能してください。
■:水出し珈琲
最近、水コーヒーの美味しさを知って、こんなの使ってます。<HARIO 水出し珈琲ポット> これいい!自宅で簡単に水コーヒーがつくれる道具。美味しいし簡単。 ただ、コーヒー豆を結構使うのが難点ですが、手軽でお奨め。冷蔵庫で作って毎日飲んでます。少し夏過ぎたからアイスコーヒーという時期でもないかもしれんけど。
夜に患者さん来ると、妙に目がさえちゃうんで、昼は仕事が忙しし、夜中にブログかくのはいい気分転換になりますね。なんとなく病院以外の世界とつながりが持てる気がします。日々病院内の仕事ばかりで、その思考回路だけで日々完結しちゃうのが日常なので。
最近は、佐野洋子「シズコさん」、よしもとばなな「体は全部知っている」「バナタイム」、漫画だと郷田マモラ「モリのアサガオ」を読んでて、いづれも面白いんで、書くの忘れなければまた書評でも書きます。文芸好きな製薬会社の方と文芸話をしてたら、金子みすずも是非!って薦められたから(その人自分で詩集とか作ってるのよね。なかなか読ませてはくれんけど笑)、それも読まないといかんなぁ。仕事の課題も膨大にあるけど、それ以外の課題も多くて嬉し~い。
人生短いからやりたいことやっとかないとね。
人生一回なんで、好きなものを愛して、楽しんで人生送りたいもんです。また今度長渕カラオケでもやりましょう。
説明書に、タンニンが高温ほど渋くなるというので、水で出すと甘みがしっかりでてくれるのです、と書いてあった。確かに美味しいです。
珈琲も水だしが上手いのだろうねー。
PS
Saluyのその歌好きです。岩井俊二監督の『リリィ・シュシュのすべて』で出てくるんだよね。
Not found染み入ります。「矛盾し合ったいくつものことが正しさを主張してる」、そういうもんだよねえー。
■水だし
そうそう。水だしが確かに自然な気がする。熱湯でグツグツって熱すぎてなんか可愛そうな気がするもん。
あれはお茶も水だしできるんで結構使えるやつなんですよ。珈琲は水だしだと匂いがいいんだよね。五感で満足できる。
■Salyu
Salyuは、元々『リリィ・シュシュのすべて』でデビューした人だもんね。 あんまりいっぱい曲出さないのも、ひとつひとつ気合いれてる感じで魅力です。
Valon-1はSalyuの本格的なソロデビュー作品だし、いい曲だよ、ほんと。洋服も個性的で独創的。ああいう人はほんとのお洒落さん。
■Not found
Not found、かなりいいよね~。共感してくれてうれしい!共に辛い経験があるから人としての厚みがある?笑
Not foundのプロモーションビデオ見た?俺の深読みのようで深読みではないと思うんだけど、あの作品が出たのは2000年で、桜井さんが前妻と離婚して、離婚前から不倫関係にあるって散々週刊誌で書き散らかされた、元「ギリギリガールズ」の吉野美佳と再婚したのも2000年なのよ。
そして、あのNotFoundのPVが相当に意味深な感じでしょ? 「愛という素敵な嘘でだましてほしい」とか、「切なくとも 微笑みを 微笑みを もう一度 微笑みを」って絶叫して歌は終わるんだけど、PVに出てるのは桜井さんと、桜井さんの私生活を共にしているような女性が出てくる。二人は共同生活しているものの、まったく笑顔もなく、桜井さんも常に険しい表情をしている。そして、最後もニコリともしないで、女性のベッドに、服を脱いで一緒に入る・・・。かなり意味深なPVだよね。俺は当時これを見たとき相当に衝撃を受けたのですよ。天才歌手って、あそこまで自分の感情を赤裸々に表現しちゃうんだー!しなきゃいけないんだ!この人すごい!ってね。
しかも、この曲が出た当時、桜井さんが発売前に雑誌のインタビューで『この曲のために活動を続けてきた』とか、『この曲が作れて本当に音楽やっててよかった』みたいな発言をして、ミスチルの最高傑作!ってよく雑誌に出てたんだよね。そういういろんな背景もあって、かなり鮮明に覚えてる作品です。
ちなみに、タイトルの由来は、インターネットで「(404) NOT FOUND」ってHPがいつのまにか消えてる表示から取ってるんだよね。その辺も意味深! 歌詞にも『昨日探しあてた場所に 今日もジャンプしてみるけど 何故かNot Found 今日もNotFound』って歌詞が出てくるから。
ミスチルの歌詞とかって文学作品のように示唆に富んだ秀作が多いです。曲も好きだし歌詞もかなり好き。ああいう才能にあふれた人、素直にかっこよ過ぎて脱帽します。