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【1】
ここ1‐2週間は睡眠時間30分‐3時間で連日がんばってました。
辛い日々でした。
本職の仕事の関係です。
なんとか乗り切り、今に至ります。
この土日は泥のように寝てました。
【2】
高校の友人の結婚式で土日は熊本に帰りました。
新郎は親友です。
ただ、式では高校の友人として、近からず、遠からず、の友人と会います。
そういうひととは、つねに距離感に戸惑います。
近づけるべきか、その微妙な塩梅を保ち続けるべきか。・・・
こういう無意識の葛藤が、人を成長させます。
【3】
熊本ではテレビを見ていました。
実家のみんなはテレビが大好きなのです。大画面のテレビは最高。
自分も元々は好きなのですが、ここ最近はそんな余裕がありませんでしたので。
WOWOWでは、ちょうどレディー・ガガさんの“The Monster Ball Tour”をやってました。
全部見ました。その凄さに圧倒されて。
15回の衣装チェンジもすごい。かなり前衛的。
お客さんのこともよく考えている。
ガガさんの愛がひしひしと伝わってきました。
ライブは懲りすぎるから基本的に赤字みたいですね。
CDで得た収入をLIVEの赤字に回しているみたい。マイケルも同じですね。
ああ、偉大だ。
「誇りを持ちなさい!あなたは自由なの!あなたはスーパースターなの!自分を信じなさい!モンスターたち!」
と、何度もシャウトしていました。(ガガさんはファンのことを何故かモンスターと呼びます。)
この人はただの歌手じゃないな、と。
宗教家に近い深い精神性を随所に垣間見ました。
ガガさんの、目玉をまぶたに書いたユーモアも好きでしたし、さらに好きになりました。
ちなみに、ガガさんが来日中に偶然入った六本木の「すしざんまい」、自分も入ったことがあります。ダウンタウンのガキ使いでも、一度ここでロケしてました。
あと、日本では立ち食いソバ屋がお気に入りになり、2回も食べに行ったとのことです。
これは、徹子の部屋に出演したときの、親からのまた聞き情報。
そういえば、「ガガさん夏生さん相武さん」(2011-07-05)っていうのはそのころ書いた内容。
それはともかく、ガガさんは、いつもお尻プリプリの衣装を着ているので、そこが気になります。
あれはどうにかならんもんかと、昔気質の自分はそこが譲れません。
【4】
実家では、DVDレコーダーに保存してある美術関係の番組をちょこちょこ見てました。
美術や芸術を愛するという点が、我が家族に共通する特性です。
その中で、葛蛇玉(かつじゃぎょく)の『雪中松に兎・梅に鴉図屏風(六曲一双)』という絵に衝撃を受けました。
立体的に奥へと広がる闇、そこに浮かぶ雪とウサギ。
テレビ越しで見ただけなのに、思わず声がでませんでした。
美は、沈黙を強いります。言葉を超えます。
美とは、沈黙です。
美を知る人は、沈黙の意味を知る。自分はそう感じました。
本物を見たら卒倒しちゃいますね。
でも、見たいです。
ジョー・プライスという有名な収集家が所蔵しています。
というか、伊藤若冲もこの人が良さを見出して有名にしたのです。
「ザ・プライス・コレクション」小学館 (2006/8/11) という大型本も、73,500円というとんでもない値段です。
でも、こういうほんものの美に触れ続けると、自分の心まで、美しくなりそうです。
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【5】
熊本に帰って、相変わらず馬刺しを食べてきました。相変わらず、おいしかった。
【6】
熊本で、親にプレゼントしようと思って、Y先生の「人は死なない」(バジリコ社)を探しましたが置いてありませんでした。
アマゾンで見ても品切れ状態が続いてます。プレミア感がわきますね。
【7】
国際宇宙ステーション(ISS)から撮影されたオーロラの動画映像。美しいですね。
オーロラとか虹とか朝日と夕焼けとか。
自然が持つ美は、圧倒的です。
【8】
仕事の山も超えたので、学術論文を一本書きつつも、自分を深めるための読書に再度励みたいと思います。
自分が自分にあてた宿題としての課題図書がたまっているのです。
自分が自分に出す宿題なので、さぼろうと思えばさぼれますが、常に監視員が同時に存在しているようなものなので、さぼれないとも言えます。
いまはキリスト教と隠れキリシタンと遠藤周作と世界史と脳科学と仏教とインド哲学を、ごった煮で勉強し直しています。
何の関連もありません。単なる個人的な読書の流れです。
プールに行くと、流れるプールに身を委ねると気持ちいいかと思います。それと同じ理屈です。
もう10月。
ことしもあと3ヶ月ですね。
ここ1‐2週間は睡眠時間30分‐3時間で連日がんばってました。
辛い日々でした。
本職の仕事の関係です。
なんとか乗り切り、今に至ります。
この土日は泥のように寝てました。
【2】
高校の友人の結婚式で土日は熊本に帰りました。
新郎は親友です。
ただ、式では高校の友人として、近からず、遠からず、の友人と会います。
そういうひととは、つねに距離感に戸惑います。
近づけるべきか、その微妙な塩梅を保ち続けるべきか。・・・
こういう無意識の葛藤が、人を成長させます。
【3】
熊本ではテレビを見ていました。
実家のみんなはテレビが大好きなのです。大画面のテレビは最高。
自分も元々は好きなのですが、ここ最近はそんな余裕がありませんでしたので。
WOWOWでは、ちょうどレディー・ガガさんの“The Monster Ball Tour”をやってました。
全部見ました。その凄さに圧倒されて。
15回の衣装チェンジもすごい。かなり前衛的。
お客さんのこともよく考えている。
ガガさんの愛がひしひしと伝わってきました。
ライブは懲りすぎるから基本的に赤字みたいですね。
CDで得た収入をLIVEの赤字に回しているみたい。マイケルも同じですね。
ああ、偉大だ。
「誇りを持ちなさい!あなたは自由なの!あなたはスーパースターなの!自分を信じなさい!モンスターたち!」
と、何度もシャウトしていました。(ガガさんはファンのことを何故かモンスターと呼びます。)
この人はただの歌手じゃないな、と。
宗教家に近い深い精神性を随所に垣間見ました。
ガガさんの、目玉をまぶたに書いたユーモアも好きでしたし、さらに好きになりました。
ちなみに、ガガさんが来日中に偶然入った六本木の「すしざんまい」、自分も入ったことがあります。ダウンタウンのガキ使いでも、一度ここでロケしてました。
あと、日本では立ち食いソバ屋がお気に入りになり、2回も食べに行ったとのことです。
これは、徹子の部屋に出演したときの、親からのまた聞き情報。
そういえば、「ガガさん夏生さん相武さん」(2011-07-05)っていうのはそのころ書いた内容。
それはともかく、ガガさんは、いつもお尻プリプリの衣装を着ているので、そこが気になります。
あれはどうにかならんもんかと、昔気質の自分はそこが譲れません。
【4】
実家では、DVDレコーダーに保存してある美術関係の番組をちょこちょこ見てました。
美術や芸術を愛するという点が、我が家族に共通する特性です。
その中で、葛蛇玉(かつじゃぎょく)の『雪中松に兎・梅に鴉図屏風(六曲一双)』という絵に衝撃を受けました。
立体的に奥へと広がる闇、そこに浮かぶ雪とウサギ。
テレビ越しで見ただけなのに、思わず声がでませんでした。
美は、沈黙を強いります。言葉を超えます。
美とは、沈黙です。
美を知る人は、沈黙の意味を知る。自分はそう感じました。
本物を見たら卒倒しちゃいますね。
でも、見たいです。
ジョー・プライスという有名な収集家が所蔵しています。
というか、伊藤若冲もこの人が良さを見出して有名にしたのです。
「ザ・プライス・コレクション」小学館 (2006/8/11) という大型本も、73,500円というとんでもない値段です。
でも、こういうほんものの美に触れ続けると、自分の心まで、美しくなりそうです。
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【5】
熊本に帰って、相変わらず馬刺しを食べてきました。相変わらず、おいしかった。
【6】
熊本で、親にプレゼントしようと思って、Y先生の「人は死なない」(バジリコ社)を探しましたが置いてありませんでした。
アマゾンで見ても品切れ状態が続いてます。プレミア感がわきますね。
【7】
国際宇宙ステーション(ISS)から撮影されたオーロラの動画映像。美しいですね。
オーロラとか虹とか朝日と夕焼けとか。
自然が持つ美は、圧倒的です。
【8】
仕事の山も超えたので、学術論文を一本書きつつも、自分を深めるための読書に再度励みたいと思います。
自分が自分にあてた宿題としての課題図書がたまっているのです。
自分が自分に出す宿題なので、さぼろうと思えばさぼれますが、常に監視員が同時に存在しているようなものなので、さぼれないとも言えます。
いまはキリスト教と隠れキリシタンと遠藤周作と世界史と脳科学と仏教とインド哲学を、ごった煮で勉強し直しています。
何の関連もありません。単なる個人的な読書の流れです。
プールに行くと、流れるプールに身を委ねると気持ちいいかと思います。それと同じ理屈です。
もう10月。
ことしもあと3ヶ月ですね。