観測にまつわる問題

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鳩山「特使」が拒絶されたそうで

2009-12-14 13:06:30 | 護憲勢力と仲間達
MSN産経ニュース(オバマ政権、鳩山「特使」を拒絶 政権混乱で厳しい姿勢)
http://sankei.jp.msn.com/world/america/091211/amr0912111732004-n1.htm

鳩山首相のブレーンの寺島実郎氏がアメリカ当局者と会えなかったという内容。当ブログ的には、自称不偏不党の21世紀臨調の公約検証大会などに参加した日本総研の会長。

鳩山代表(当時)のブレーンが会長をつとめるところに評価させたのは偶然だなんて思う人は鳩山(兄)氏よりも甘い。政権交代を言う時点で民主党への肩入れじゃねぇ?という感じですが・・・、記事「I 教授と政治的中立」(注目情報)を参考にしてもらっても構いませんし、明々白々な民主党支持団体の連合に評価させたことでも分かりますし、事業仕分け(構想日本)でも明らかになりましたし、チーム・ポリシーウォッチの竹中氏が政権交代直後に堂々の公約破りの勧めで(空振りの)援護射撃をしました(そんなに簡単に公約を破っていいなら検証する必要もないでしょ?)し、その他もろもろ、中立を装って民主党に政権を取らせるための世論操作をするダーティーな政権交代運動があったことは明らかだと思いませんか。ホントくだらないことをするものだと思います。(ちなみに、政権交代前の世論調査では麻生政権の外交・安全保障政策の評価は悪くなかったと記憶していますから、この分野に関しては選挙の結果に大した影響を与えていないとは思います)(21世紀臨調に関しては、「21世紀臨調 NIKKEI」でググると面白い記事が見られます)

普天間問題も、中立を装って評価し(直ぐバレ)安直に仕事を貰った人間の杜撰な見通しの結果とは言えるかもしれません。私に言えることはアイディアが現時点でないのなら、決断を先送りにしてもいいことはないので、早くした方がいいと思うよ、ということです。

※自民党時代の合意より譲歩してもらっているとの記事も見かけました。「合意通り」との過去の記事をここで訂正させていただきます。結論に関して言えば、勿論ますますアメリカが怒るのも致し方ない、鳩山政権は何をやっているんだ?ということになります。