有機野菜は割高でも売れる? ドイツの大臣、滞在延長して農園を視察(朝日 2023年5月20日)
ドイツは高緯度の大陸国なので、その意味であまり参考にならない気はしますね。
日本の農業は高温多湿で特殊でしょうが、太平洋諸島も高温多湿と思われ、農業をやってもらうのはアリかもしれませんね。日本はトンガの農業に関与しています。まぁ輸出市場として中国とかになりかねないとは思いますが。
ドイツの林業は日本より面積が狭いにも関わらず、2倍の木材生産量を誇るようではあります。まぁ地形が急峻でないというのはあるんでしょう。
地形が急峻にも関わらず、林業が黒字なのはスイスとされます。
世界の森林が減少を続ける中、日本は林業を捨てるべきではないと思いますが大赤字です。
日本の樹種にあった林業を創出しないといけないんでしょうね。日本は照葉樹林帯と落葉広葉樹林帯が主で針葉樹林帯は北の方に偏ります。日本の林業はスギ・ヒノキ(針葉樹)に偏っているのですが、気候に合わないんじゃないかという気はします(だからコスト高?)。今はパルプも広葉樹でいけるとかで、手をかけない林業でパルプを生産するとかどうでしょう?放っておいたら生えてくるものが売れれば、コストをあまりかけずに木材を生産できると思う訳です。手間暇かけても海外産に勝てなければ(今凡そ勝ててないみたいですが)採算割れになってしまいます。
スギやヒノキの大量植林がどうにかなれば、花粉症の問題もどうにかなるでしょうし。放置系林業(?)が軌道に乗れば、森林環境税を廃止(減税)することも考えられるでしょう。スギやヒノキは間伐が必要みたいですしね。大体、スギやヒノキの大量植林以前はどういう木材利用だったんでしょうね?法隆寺はヒノキと言い、スギ・ヒノキも悪くないと思いますが、適した気候があるような気もします。スギは雪に強く、秋田県が適地とか、宮城に天然林があるとか。杉は天然では中々生えてこないと言い、苗から育林しているようですが、そのコストが競争力の低下に繋がっているのではないでしょうか。屋久杉は有名ですが、標高500m以上の自生で、標高が100m上がるごとに気温が約0.6~0.7℃下がるようです。ヒノキは雪に強く、太平洋岸に自生とか。いずれにせよ、人工林のほとんどが針葉樹林で、天然林のほとんどが広葉樹林というところに日本の林業復活の鍵が潜んでいるような気がしてなりません。
ドイツは高緯度の大陸国なので、その意味であまり参考にならない気はしますね。
日本の農業は高温多湿で特殊でしょうが、太平洋諸島も高温多湿と思われ、農業をやってもらうのはアリかもしれませんね。日本はトンガの農業に関与しています。まぁ輸出市場として中国とかになりかねないとは思いますが。
ドイツの林業は日本より面積が狭いにも関わらず、2倍の木材生産量を誇るようではあります。まぁ地形が急峻でないというのはあるんでしょう。
地形が急峻にも関わらず、林業が黒字なのはスイスとされます。
世界の森林が減少を続ける中、日本は林業を捨てるべきではないと思いますが大赤字です。
日本の樹種にあった林業を創出しないといけないんでしょうね。日本は照葉樹林帯と落葉広葉樹林帯が主で針葉樹林帯は北の方に偏ります。日本の林業はスギ・ヒノキ(針葉樹)に偏っているのですが、気候に合わないんじゃないかという気はします(だからコスト高?)。今はパルプも広葉樹でいけるとかで、手をかけない林業でパルプを生産するとかどうでしょう?放っておいたら生えてくるものが売れれば、コストをあまりかけずに木材を生産できると思う訳です。手間暇かけても海外産に勝てなければ(今凡そ勝ててないみたいですが)採算割れになってしまいます。
スギやヒノキの大量植林がどうにかなれば、花粉症の問題もどうにかなるでしょうし。放置系林業(?)が軌道に乗れば、森林環境税を廃止(減税)することも考えられるでしょう。スギやヒノキは間伐が必要みたいですしね。大体、スギやヒノキの大量植林以前はどういう木材利用だったんでしょうね?法隆寺はヒノキと言い、スギ・ヒノキも悪くないと思いますが、適した気候があるような気もします。スギは雪に強く、秋田県が適地とか、宮城に天然林があるとか。杉は天然では中々生えてこないと言い、苗から育林しているようですが、そのコストが競争力の低下に繋がっているのではないでしょうか。屋久杉は有名ですが、標高500m以上の自生で、標高が100m上がるごとに気温が約0.6~0.7℃下がるようです。ヒノキは雪に強く、太平洋岸に自生とか。いずれにせよ、人工林のほとんどが針葉樹林で、天然林のほとんどが広葉樹林というところに日本の林業復活の鍵が潜んでいるような気がしてなりません。