観測にまつわる問題

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イスラム国掃討を考える(1)

2017-06-15 02:08:54 | 政策関連メモ
トランプ氏、イスラム国掃討で会見へ 2週間以内に(産経ニュース 2017.6.13 01:21)

>トランプ米大統領は12日、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)掃討に関して説明するため、2週間以内に記者会見を開くと明らかにした。ホワイトハウスで開催した閣議の前に記者団に述べた。

>マティス国防長官は2月下旬、トランプ氏の指示を受けてIS掃討作戦の加速に向けた計画の草案をホワイトハウスに提出。トランプ氏は5月下旬に訪問先のサウジアラビアで約50カ国のアラブ諸国の指導者を集めて会議を開き、IS壊滅に向けた連携を呼び掛けた。(共同)

これから説明するという会見ですし、話題にはなっていないようですが、重要なニュースですね。トランプがイスラム国掃討を本気で考えるようです。

日本も全くの無関係ではありません。同盟とは双務的なものですし、アジアではアメリカと同盟することで、日本は防衛費を大いに節約できています。独力で中国やロシア・北朝鮮に対応するなら、幾らかかることか。中国の傘下に入れば中国に搾られるだけです。これまで日本は中東の紛争に兵出せ口出せと言われてきました。それは必ずしもアメリカの横暴ではありません。中東の安定は石油を中東に頼る日本にとっても大事な話です。

筆者もせめて何か方策がないか考えてみることにします。


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