山形には存在しませんが、回転寿司業界売り上げ第3位のくら寿司の「びっくらポン」です。
本日テレビで「くら寿司」の社長が登場し様々な成功秘話を披露していました。
田中邦彦社長がいかにテーブルを衛生的に見せるか、子供を楽しませて家族の団欒に結びつけるかを思案した結果生まれたアイディアのひとつです。
お客さんが皿を返却口に入れることで洗い場まで自動的に回収され、枚数もカウントされるというものです。
皿を5枚いれるとルーレットが回り、あたりになるとカプセルが出てきて、中にバッジやシールなどのキャラクターグッズが入っています。
コメンテーターの北野大は「将を射ようとすれば馬を射よ」ということわざを使いうまく子供をとりこんで、親にお金を出させるかというやり方を評価しておりました。
山形にも進出してほしいものです。
田中社長の遊び心は低迷している外食産業の一筋の光明になりうるのではないでしょうか。