僕の感性

詩、映画、古書、薀蓄などを感性の赴くまま紹介します。

蠍座の女の子

2009-11-21 22:20:30 | Weblog
本日散髪にいきました

いつも通う床屋さんは
一本30万する鋏(ハサミ)を使っています
道具のこだわりもさることながら 腕も確か…かれこれ24年通っています。

そこで働く明るいMさんは話術が巧みで、話に引き込まれているうちに 髪が綺麗にカットされています。
これぞ カミ技

彼女には二人のお子様がいて 下の女の子は帝王切開で誕生したそうです。
担当のお医者様に 射手座生まれとさそり座生まれのどちらがいいか決めて下さいと言われ、頭に浮かんだのが 美川憲一の「さそり座の女」のフレーズ
健康でたくましく育ってほしいので 迷わずさそり座を選択し、11月22日生まれの運びとなったようです・・・ちょっと違う気がするのですが
今では小4なのに発育が良すぎるぐらいたくましく、性格も物おじしない溌剌とした女の子になったそうです
ちょっぴり後悔してるとおっしゃっていましたが
明るく元気なのが1番!
友達もたくさんいて最高じゃないですか

連れ子の結婚式

2009-11-21 15:57:15 | Weblog
ある人のブログに感動する話が載せてあったので紹介いたします。





連れ子(娘)の結婚式

土曜日、一人娘の結婚式だったんさ。
当時俺25歳、嫁33歳、娘13歳。
まぁ、要するに嫁の連れ子だったんだけど。
娘も大きかったから、多少ギクシャクしながらも数年過ぎた。
子供はあえてつくらなかった。 収入の問題もあったけど、娘の気持ちを考えたら、子供は娘1人いればいいって事になった。
突然嫁が交通事故で逝った。 娘17の時。
突然2人きりになった&現実味がなくて二人して呆然。 これからどうしようと思った。
生活の面では収入も安定してたし、娘も家事の一通りは出来た。
何の問題もないはずだったけど、嫁側親戚が騒ぎ立てた。 そらそーか。
血の繋がらない29の男と17の女。
ある意味カップルでもおかしくない歳の差だもんな。
「あなたはまだ若いんだから」とか、「再婚するにも子供がいちゃ・・・しかも自分の子供じゃないのに・・・」 とか、散々言われた。
でも、俺は間違いなく娘は俺の娘だと思ってた。
何よりも、嫁のたった一人の忘れ形見だ。
俺が育てて行く以外の選択肢は全く頭になかった。
そんな親戚の騒ぎは右から左に流した。
娘も「今更こんな足の臭いオッサンとどーにかなるかw」と笑ってた。当たり前の様に言う娘の気持ちが嬉しかった。
やっぱり影であらぬ噂を立てられた事もあった。三者懇談や進路面談で学校に行くと、必ず教師に変な顔をされた。
部活で遅くなった娘を迎えに行って「お宅の生徒が援交をしている」と近隣住民から学校に通報された事もある。
それでも2人で暮らして来た。 再婚なんか考えた事もなかった。
それくらい娘には穏やかな、幸せな時間を与えてもらってた。
娘に話があると言われた。 「結婚したい人がいる。」と。
娘は25になってた。
俺が嫁と結婚したのと同じ歳。
正直複雑な心境だった。 次の日曜に相手の男に会った。
娘を見る目が優しかった。 こいつなら大丈夫だと思った。
安心した。 諦めもついた。(笑)
あっという間に披露宴だ。
『お母さんが亡くなった時、本当にどうしようかと思った。お父さんはまだ若かったから、私がいたら絶対に足枷になると思ってた。
だから、これからも一緒に暮らすのが当たり前みたいな態度でいてくれたのが本当に本当に嬉しかった。
私のお父さんは、お父さんだけです。 今まで本当にありがとう。
お母さんが亡くなってからも、今までずっと幸せな子のままでいられたのはお父さんがお父さんだったからです。』
娘がしゃくりあげながら読む花嫁からの手紙を聞いてたら、バージンロード一緒に歩いてた時点で必死で堪えてた涙がどっと溢れた。
娘が出て行く前に、箪笥の引き出し一つ一つに「ぱんつ」「しゃつ」「とれーなー」「くつした」とか書いた紙をはっつけていった。
そこまで俺自分で何も出来ない父親かよwww
しかも平仮名www
近いうち娘に良く似た孫とか出来ちゃうんだろうな。そんで「俺まだじーちゃんとかいう歳じゃねーし」とか言っちゃうんだろうな。
俺、間違ってなかった。 大変だったけど、父親って立場、選んでよかった。
嫁と結婚して良かった。 娘の父親になって良かった。
1人になって部屋は何か広くなっちゃったけど。 微妙な抜け殻感は否めないけど。
今度はいつか生まれて来る孫の為に頑張ってみようかな。

おしんの生家

2009-11-21 12:05:40 | Weblog





NHK連続テレビ小説「おしん」(1983年4月から84年3月に初回放送)が中山町岩谷地区で撮影されました。ドラマで「生家」として使われた家はすでにありませんが、保存会の人達が「おしんの生家」と呼ぶこの家は、出演者やスタッフの控室として使用されたほか、セットの囲炉裏のモデルになっており撮影地の記念に保存されております。この家は建てられてから150年ほどたっていて昔の農家の生活が感じられます。

 この家は平成12年の大雪で倒壊寸前になり、平成13年8月に町の有志がテレビのクイズ番組に出演し修繕費を獲得、平成14年に現在の状態に修復しています。

 現在、保存されている家は管理人を置いておりませんので自由に見ることができます。(特に公開時間はありません。)建物内にはトイレがありませんが、200mほど離れた「岩谷十八夜観音」にあります。

 「撮影地」は中山町役場から西へ8kmほど入った山間部にあり、雪が積もった場合、国道458号から山間部に入る道路に除雪されない部分があるため「おしん撮影地」まで到達できません。


空前のブームを呼んだNHKの連続テレビ小説「おしん」のロケ地・山形県中山町には、最初の放送から四半世紀たった現在も、全国各地から熱心なファンが訪れています。見学者ノートの書き込みは途切れることがありません。ボランティアで古民家の保存に当たる住民らは「活動の励みになる」と話しています。

 「平成21年2月吉日 おしんの家観覧記帳」と題した見学者ノートの書き込みによると、今年4~10月の1カ月平均の来場者数は約50人。大型連休があった5月は90人を超えました。

 「昔の生活ぶりを見たいと思い、遠くから車できました」「歴史を感じます。子供が生まれたら連れてきたい」「この古民家を大切に保存してください」…。ノートに感想を書き込んだ人たちの住所は、仙台市など東北各地はもとより、札幌、名古屋、福岡や千葉、東京と全国各地に及ぶそうです。

 保存会は毎年、雪囲いの設置や雪下ろし、室内清掃などのボランティアで古民家を守り続けています。鈴木さんは「今も『おしん』が愛されていることを知り、何よりうれしい。日本の失われた風景をたくさんの人に見てもらいたい」と笑顔で語りました。




初心に帰るべし

2009-11-21 09:24:40 | Weblog
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1日更新しなかったら、訪問者数が落っこちてしまいました

島尾敏雄の「死の棘」についてか、夏目漱石の「三四郎」の話題を提供しようとしたのですが、知らぬ間に文学ネタが書けなくなった自分がいました
初心に帰ってがんばらなくっちゃー