三電計装株式会社の社長日記

無線通信分野での事業を通して四国を元気にしたいと思っております。

道路から農地へ!

2009-09-14 13:14:17 | Weblog
9月12日・13日のサンポート高松で開催された親子フェスタには多くの来場でフェスタ自身は大成功に終わったと思います。
ご来場いただきました皆様方本当にありがとうございました。

ただ、当社の太陽光発電ブースに至っては淋しい結果となってしまいました。
まず、初日の昼前頃から雨となり昼頃には嵐となり結果的に当社を含めた屋外のテントブース出展の企業や団体は最悪な天候となって残念な結果に終わりました。
翌日は晴天になりましたが、今度は晴れすぎて暑すぎる結果となり屋外での客足は素通りといった状況に陥ってしまいました。
フェスタそのものには、JRバスには2000人も乗車しましたし、屋内イベントには多くの方が来場されたと言うことで、それなりに高松JCの後輩達の頑張りには感謝したいと思います。
ただ、屋外テントブースでは、せっかく屋外ステージもあったり、テントを取り囲んだ広い場所があったにも関わらず何も開催されない事が既に分かっていましたのでちょっと心配していましたがその通りとなってしまいました。
しかしながら、それでも当社ブースを訪れていただき、太陽光発電の仕組み等熱心に聴いていただいた方も多数いらっしゃいましたのでそれなりに出展した意義はあったと思われます。

さて、報道も民主党一色になってきており、期待と不安と入り混じっていますが早く日本を立て直して欲しい期待感の方が大きいのではないでしょうか?
ところで、民主党は今年度の緊急経済対策の未執行部分を精査して、無意味な施策に対しては執行停止に追い込み民主党が掲げた政策に振り向けるとしていますが、地方の県や地町村の自治体では混迷の色を深めています。
国の緊急経済対策を各自治体で実行するために補正予算を組んで着工間近や当てにしている財源も多く、大きな問題となってきています。
香川県では、小豆島のダムと高速道路の高松から引田方面の4車線化がいったいどうなるのでしょうか?
特に土木建設業界は冷や汗ものです。

ところで、道路整備を凍結した場合、買収してしまった土地など宙に浮いてしまってこれから雑草もみれになりこれから何年も放置されることになるでしょう。
香川県では、高松市から琴平町を通る国道32号線を4車線化工事をしており、既に2車線までは完成し残りの2車線分は舗装を待っているような状態の写真を新聞記事で見ました。
そこで、凍結されて未実効となった場合、その部分の土地を行政主導でやる気のある方を募集して農地として貸し出すのはどうでしょうか?
道路を農地にすると、かなり細長い農地となってしまいますが、まとまった土地が活用できるために高効率の農業が可能と思われ面白いと思います。
また、将来予算が付き次第(おそらく無理だと思いますが・・・)、返してもらう契約を結んでいたら土地の有効利用としては最高だと思います。

民主党の皆様方この案はいかがでしょうか?


コメント
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