三電計装株式会社の社長日記

無線通信分野での事業を通して四国を元気にしたいと思っております。

11月1日より「太陽光発電の新たな買取制度」がスタートします!!

2009-09-02 13:45:34 | Weblog

皆様お待たせしました!!

新エネルギー庁によると、11月1日より太陽光発電の余剰電力の買取制度が新しくスタートします。

目玉は何と言っても、家庭用太陽光発電の場合、余剰電力の買取単価が現在の約2倍の48円になります。

しかも48円という買取単価が10年間固定です。

私の家は、当初4.5Kwの太陽光発電を設置しました。その時の年間の電力会社に売った電気代が約10万円です。

これが新制度で、約20万円となり!

10年間固定で!

10年後には200万円もの貯金が出来る事になりました。

 この情報は新エネルギー庁のホームページに掲載されていますので是非ご確認下さい。

新エネルギー庁の関連ページ

http://www.enecho.meti.go.jp/kaitori/index.html

経済産業ジャーナルの太陽光発電の特集

http://www.meti.go.jp/publication/data/newmeti_j/meti_j_09_9_10/index.html

なお、太陽光発電の仕組みそのものが良く分からない方にもうちょっと詳しくご説明すると、太陽光発電を家の屋根に設置すると、自然エネルギーの太陽の光で発電を開始します。

屋根の太陽光パネルにお日様が当たると勝手に発電します。

その発電した電力を、まず自家消費にまわします。

一般家庭ではお昼時にはご主人様は会社に、お子様は学校に通学されていることから冷蔵庫など一部の家電製品の自家消費に発電した電力を消費します。

消費しても余った電力を電力会社に売ることが出来ます。

今の制度でも太陽光発電を設置すると電力会社と系統連携という契約を交わし、余剰電力を電力会社が買い取ってくれますが、その単価が約24円と決まっています。

これが新制度では48円と倍増しますので、私の家では年間10万円電力会社が買い取ってくれていた電気代が20万円になるという仕組みです。

しかも10年間固定です。

10年後に200万円貯金できています!

今銀行に貯金していても超低金利でスズメの涙といいましょうか、利息ってないような感じですね!

そのお金を自宅の屋根に投資という感じで太陽光発電システムを設置すると年率7%前後の金利として10年間入ってきます。(※太陽光発電の設置条件や家族構成などによって異なります。)

また、低炭素社会を目指している地球規模への貢献ともなりますし、スマートグリッドといわれる次世代送電網でも太陽光発電は活躍することになっておりますし、自然エネルギー産業が盛り上がり雇用の創出や経済の発展にも繋がります!

良い事だらけです。

この機会に是非屋根上貯金をしましょう!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先輩の会社の取組がテレビに出てました!

2009-09-02 09:17:48 | Weblog
最近JCでお世話になった先輩方の会社の取組がテレビで放映されていました。
1人は、飲食店を経営されている方で、残飯などを牛舎に持って行き堆肥にして契約農家に無償で配りその堆肥で育てた野菜を購入しているという一連の食の循環を実践されています。
また、残飯以外のゴミもこまかく分けて、割り箸や段ボールなどはリサイクル工場へ持って行きトイレットペーパーと交換していますし、リサイクル率が90%にも上っているとのこと。
以前は産廃業者にお願いしていたゴミをこのような取組を行うことによって年間300万円の経費が削減できたそうです。

まさに、グリーン=ゴールド ですね。

もう1人の先輩は、クリーニング店を経営されており、香川県はクリーニング店の日本一の激戦区だそうです。
たしかに私がクリーニングを出しているお店の側には直ぐ見えるところに4店舗もありますし、クリーニング店がなくなったと思ったら直ぐ側に違うチェーン店が出展していたことも良くあります。
その激戦区で生き残りをかける為に離島向けのクリーニング取次ぎサービスを開始したそうです。
香川県の離島で人が住んでいる島は20島ほどありますが、クリーニング店や取次ぎなど何もない島は14島もあるそうです。
それをくまなくサービスして売上増としたいそうですが、それ以上に離島という過疎地へ新たにサービスを開始する意義が大きいと思います。
今後はクリーニングだけではなく様々なサービスの付加価値を提供できれば島の人にも喜ばれますし、会社の利益にもなりますし、様々なサービスを受けられるのであれば島へ帰ろうとか住んでみようと思う方も実際いるのではないでしょうか?

このように先輩方は社業の発展とともに地域経済に貢献しているなと感心しました。

このような取り組みを見て聴いて当社としても、もっとメリハリのある誰でも分かりやすいサービスを無線通信分野や太陽光などで何か出来ないかと思いました。

ところで、昨年度まではPTAネタは結構書きましたが、今年は副会長をさせていただいておりますが、自分自身が盛り上がっていないこともあり今年度はあまりPTAネタを書いていませんが昨日会議がありましたのでちょっと中身を久々にお話します。
小学校のPTAの一番大きい事業としてはバザーがあります。
バザーでは、屋台を設営してやきそばなどの飲食の販売や、協力品といって中元や歳暮でいただいたが要らないものや使わない物などを集めて販売します。
その収益を学校の予算は少ないことから学校で必要な物を購入し寄付します。
また、クラス対抗の出し物や展示物などがあります。
今年は副会長としてその要として活動しますのでこれからかなり忙しくなりそうです。
しかし、ここでも話題になったのが新型インフルエンザです。
今朝のニュースでも学級閉鎖になっていない学校が無い県は殆ど無く、これからどうなるのか心配ですし、新型インフルエンザが実際猛威を振るうと場合によってはバザーも中止になります。
テレビのニュースで学校の先生が、
「学級閉鎖や学校そのものを休校にしてしまっても、塾に通っている児童が多いのでその辺りも対処しなければならない。」
と意味深な事を言っていました。
学校は文部科学省や各教育委員会と連携しながら学級閉鎖や休校を行いますが塾などはそのような対応ができるのでしょうか?
また、監督官庁があるのか?
あるのであれば何らかの指導をするのでしょうか?
塾へ通わせている皆様方はその辺りも注意しましょう。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする