当社は長年タクシー無線の販売から施工保守メンテを行っていますが、国交省ではタクシー社名屋上灯(通称:あんどん)や無線のアンテナなど外部突起物に対し、人と衝突や接触した際の人体の負傷を和らげることを目的に外部衝突規制が昨年1月より施行されました。
タクシーのあんどんなど準備が整っていないことから、適用猶予期限が2017年3月に設定されるとのことです。
従来のあんどんは、磁石で固定されており、この規制の期限までにデザインや取り付け方法がどう替わるのか?また、アンテナも棒状のものが主流ですからどう替わるのか興味があります。
しかし、この規制によりタクシー業界全体が不況にも関わらず、デジタル無線に代えなければならないし、料金メーターもデジタル化しなければならないし、あんどんまで替えなければならないと、費用負担が大変です。
この中で、費用負担が一番高いが業務効率を上げる事が出来るデジタル無線については、業務効率が上がることからCO2も減りますので是非補助などの優遇処置を国交省や無線の管轄である総務省が前向きに検討していただきたいと思います。
以前にもこの日記に書いたと思いますが、タクシー無線などの陸上移動無線の高度化の歴史イコールタクシー無線の進化の歴史であったため、タクシー会社は惜しみも無い無線の高度化に対する費用負担をしてきましたし、陸上移動無線の高度化を支えていました。
昭和30年代にクラウンが100万円の時代に無線機が何と!80万円ほどもしたそうです。それだけタクシー会社は儲かっていたことになりますが・・・・
当時の無線機は、無線機の回路が真空管を使っており非常に大きく、無線機の本体はトランクへ内蔵されて、操作部だけ室内に搭載していました。
それから、技術革新によりトランジスタからICへと進化するにつれ無線機の低価格化とコンパクト化が進みました。
昭和60年代頃から、半自動AVMが登場し、車輌の位置情報をボタンを押すことによって配車センターに知らすシステムやサインポスト方式や今ではGPSで自動に位置情報を知らせるシステムに進化しました。
これをタクシー業界上げて導入していただいた結果これだけ陸上移動無線が進化できましたので不況の今は、公共交通という役割もありますし、料金は国が決めることに戻ったこともあり何とか国が支援していただければと思っております。
当社の松山営業所には大昔の水防無線(今の防災行政無線)を飾ってあります。
当時の無線機はかなり大きく、送信部と受信部が分かれていましたが今や携帯電話が非常にコンパクトで様々な機能が掲載されています。
私が生まれるちょっと前から今までの進化は思いもよらぬ凄い進化だと思います。
私の脳みそは相変わらずですが・・・
タクシーのあんどんなど準備が整っていないことから、適用猶予期限が2017年3月に設定されるとのことです。
従来のあんどんは、磁石で固定されており、この規制の期限までにデザインや取り付け方法がどう替わるのか?また、アンテナも棒状のものが主流ですからどう替わるのか興味があります。
しかし、この規制によりタクシー業界全体が不況にも関わらず、デジタル無線に代えなければならないし、料金メーターもデジタル化しなければならないし、あんどんまで替えなければならないと、費用負担が大変です。
この中で、費用負担が一番高いが業務効率を上げる事が出来るデジタル無線については、業務効率が上がることからCO2も減りますので是非補助などの優遇処置を国交省や無線の管轄である総務省が前向きに検討していただきたいと思います。
以前にもこの日記に書いたと思いますが、タクシー無線などの陸上移動無線の高度化の歴史イコールタクシー無線の進化の歴史であったため、タクシー会社は惜しみも無い無線の高度化に対する費用負担をしてきましたし、陸上移動無線の高度化を支えていました。
昭和30年代にクラウンが100万円の時代に無線機が何と!80万円ほどもしたそうです。それだけタクシー会社は儲かっていたことになりますが・・・・
当時の無線機は、無線機の回路が真空管を使っており非常に大きく、無線機の本体はトランクへ内蔵されて、操作部だけ室内に搭載していました。
それから、技術革新によりトランジスタからICへと進化するにつれ無線機の低価格化とコンパクト化が進みました。
昭和60年代頃から、半自動AVMが登場し、車輌の位置情報をボタンを押すことによって配車センターに知らすシステムやサインポスト方式や今ではGPSで自動に位置情報を知らせるシステムに進化しました。
これをタクシー業界上げて導入していただいた結果これだけ陸上移動無線が進化できましたので不況の今は、公共交通という役割もありますし、料金は国が決めることに戻ったこともあり何とか国が支援していただければと思っております。
当社の松山営業所には大昔の水防無線(今の防災行政無線)を飾ってあります。
当時の無線機はかなり大きく、送信部と受信部が分かれていましたが今や携帯電話が非常にコンパクトで様々な機能が掲載されています。
私が生まれるちょっと前から今までの進化は思いもよらぬ凄い進化だと思います。
私の脳みそは相変わらずですが・・・