淡路島と徳島を結ぶ高速道路の大鳴門橋(全長1.6km)に自転車道を整備するとのこと。
大鳴門橋は、2F建てで上は車道で下は新幹線用にしたそうですが、明石と淡路を結ぶ明石海峡大橋は車と新幹線の併用橋で計画が進んでいたようですが途中で変更になったようで、現在併用橋ではないため神戸から淡路を通って新幹線が四国に乗り入れることは現状不可能です。
その大鳴門橋の下部分は一部観光用の歩道になっており、なるとの渦潮を真上から見えるかもしれない観光スポットになってます。
その場所に、自転車道と歩道をあらたに整備するために23年度着工し27年度の完成を目指すそうです。
これをすることにより、自転車や歩いて四国と淡路島を行きかう事が出来ます。
広島と愛媛を結んでいるしまなみ海道は、自転車で通れる観光地になっており瀬戸内海圏域のサイクルツーリズムのさらなる活性化を狙っています。
自転車で瀬戸の海風をあたりながら健康的に観光できるって良いですね!
思い起こせは高校時代、高校1年は小豆島1週をし、高2で淡路島1週、高3で石鎚山系の瓶ヶ森近くの標高1500mを全て自転車で巡りました!
当時は先駆けと言いますか、サイクルツーリズムという言葉もなく自転車旅は珍しく、「頑張ってるね!」と、声をかけられることもしばしばありました。
自転車での登坂は疲れますが、下りで自転車をこがなくてもスピードに乗って気持ちの良い風をあたるのは爽快でした。
大鳴門橋は、自分が18歳の時に完成し免許取立てが親の車を借り、橋の開通を祝う鳴門博に行って自分の名前もなるとですから「なると」グッズを求めた記憶があります。
出来れば、漢字ではなく平仮名やローマ字のNARUTOです。
とにかく何かを建てるのではなく、あるものを有効活用する今回の取組は良いですね!
今日も前向きに行きましょう!