ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

9・10月に観た映画

2005-11-10 | 映画・テレビ・演劇
前回の映画の記事から、2ヶ月が経った。
この2ヶ月は、忙しいながらも、11本の映画を観ることができた。(WOWOWにて)

真の映画好きや、製作者には理解し難いだろう、いつもの荒技で、どんどんじゃんじゃん観ていく。

「誰にでも秘密がある」 2004年・韓国 
「珈琲時光」 2004年・日本 
「ハリウッド的殺人事件」 2003年・アメリカ 
「スパニッシュ・アパートメント」 2003年・フランス 
「月とキャベツ」 1996年・日本 
「世界でいちばん不幸で幸せな私」 2003年・フランス,ベルギー 
「めぐりあう時間たち」 2002年・アメリカ 
「イン・アメリカ」 2002年・アイルランド,イギリス 
「バッファロー'66」 1998年・アメリカ
「SURVIVE STYLE5+」 2004年・日本
「ファイティング・ガール」 2004年・アメリカ


“韓流”ものは、「猟奇的な彼女」以外、ドラマも映画も見たことがなかったが、「誰にでも秘密がある」も、ラブ・コメディものだと聞き、なんとなく観てみた。
ストーリーはさておき、ドタバタぶりが意外とおもしろ(可笑しい)かった。

「ハリウッド的殺人事件」には、がっかりした。ぬるい感じ。

スパニッシュ・アパートメント」は、観ていて、ドキドキする映画だった。
私も若いうちに、もっとああいったことを体験するべきだったと思えた。
いくつになってもできることではあるが、あの年代だからこそ、感じることがたくさんある。

そして、何気に観た「月とキャベツ」。
これを観て、山崎まさよしは、すごい人だと思った。
ストーリーとは別に、この人の歌、演技にどんどん引き込まれていった。
ピアノを弾きながら歌う「One more time, One more chance」は、とてもせつなかった。
良い曲ですね。

「バッファロー'66」 私の大好きな映画のひとつだ。
いったい、何回観れば気がすむのだろうか。今年は、2回目だ。
ラストがいい。この感じいいな・・・と、幸せな気持ちになる。

「インアメリカ」も、心温まる映画だった。無邪気な姉妹がまたかわいい。

一番驚いたのは、「SURVIVE STYLE5+」だ。
なんと言ったら良いか・・・。なんとも不思議な映画だった。
カラー(美術)と、出演俳優がすごい。インパクトはある。

「めぐりあう時間たち」は、アカデミー賞9部門ノミネート作品ということで、期待して観たのだが、私には難しすぎて「よくわからん・・・」というのが正直な感想。

私が、映画館に行かない一番の理由は、住んでる地域が田舎だからだ。
車で30分の距離の所に、映画館はあるのだが、メジャーな映画しかやっていない。
シネコンもない。
だから、仕事帰りにちょっと寄って・・・ということもない。
舞台挨拶なんて、夢のまた夢。

ただ、どうしても映画館で見る必要のある映画であれば、新幹線に乗ってまでも観に行く。
そう思わせる映画が、「運命のザイル」以降、ないなぁ・・・。

注目していても、気がつけばいつのまにか終わっていたというパターンもある。

そんなテレビで映画鑑賞派としては、「TSUTAYA DISCAS」(http://www.discas.net/)も気になる所だが、ステージものやコンサート、海外ドラマなんかも観たいので、結局WOWOWに落ち着く。

今年もあと2ヵ月。
いったい、何本観られるのでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする