ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

赤ちょうちんですか?

2005-11-25 | 
11月に入り、日に日に寒さが厳しくなってきている。
そのせいだろうか、ここ数週間は、我が家では毎週1回は必ず鍋をやっている。

水炊き、すき焼き、ちゃんこ風鍋、そして今週は・・・。

おでん!

だしは、昆布と、たっぷりのかつおぶしで取る。(昆布も切れ込みいれますよー)
我が家は、もちろん、関西風です。

だし10カップに対し、しょう油:1/3カップ、砂糖:1/4カップ、
酒をきらしていたのでみりんで代用:大さじ1、塩:小さじ2 ぐらい(ほとんど適当)で味付けをする。

たねの準備。
大根は、先日、中条村で購入にしたもの。とても瑞々しく、良い大根だった。
これを、お米の研ぎ汁で下ゆでする。

こんにゃくは、かくし包丁を入れ、塩もみし、さっとゆでる。
揚げ物も、湯通ししておく。

そして、大根、こんにゃく、たまごを入れ、40分ほど煮込む。
その後、その他のたねを入れ、再び20分ほど煮込む。
そして、火を消し、あとは余熱でコトコトじっくり・・・。

あとは、食べる時に、再び温めれば完成。
巾着は、食べる5~8分前に入れる。(中のお餅がとろけ出さないように)


             おでんの完成!

今回作ったおでんは、これで半分の量。
たねが多すぎて、中に入りきらなかった・・・。
じゃがいもも入れ忘れてしまった。

そして、おでんとくれば、日本酒。

 

写真左:信州の地酒 「真澄・辛口生一本」 純米吟醸
写真右:里芋の煮ころがし、大根葉とじゃこの炒めもの

この夜、我が家は、“赤ちょうちん” と化した・・・。

冬は冬で、お酒が美味しい! やめられませんっ。 (お酒はほどほどに)

来週は、何鍋?


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里芋は、実家から送ってもらった里芋を使用。(これが、やわらかくて美味しい!)
鶏挽肉は、肉の食感を出すため、あえてパラッパラにほぐさずに調理。

大根葉は、おでんに使用した大根の、葉の部分を刻んで、じゃこと炒め、しょう油、酒、砂糖で味付け。
最後にゴマ油で香り付けし、白ゴマとあえる。
締めとして、白いご飯の上にのっけて食べると、もう止まらない。
コメント
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