フジバカマにはたくさんの昆虫が集まってくる、
12日、アサギマダラと同じ時に珍しい蝶を見かけた。
名前を調べようと思っていたところ、
地元の新聞「夕刊三重」にこの蝶の記事が載った。
「イシガケチョウ」石垣模様に似た網目模様からの名前のよう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/c2/e7104a27f8b6c11cd8e1db1cf5c94aa1.jpg)
新聞によると、近畿地方から南西諸島かけて生息、
この地域では珍しいらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/69/20c4bdf873e88df73810c93e29c571b8.jpg)
きれいに翅を広げたまま、夢中で蜜を吸っていた。
「蝶かな?蛾の仲間かな?」と思いながらシャッターを押した。
新聞に載った蝶は、多気町で撮影されていた、
我が家とは川を隔てた場所だから、同じ蝶かも知れない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/52/25ca8a25c6716e45f928efbaec4b91ed.jpg)
フジバカマはもう終盤、
アサギマダラは今も時々やってくるが、
蜜の枯れた花に留まることはなくなった。
春の畑の準備をしている私のまわりを、
フワフワと舞っては、空高く飛んで行ってしまう。
同じ蝶なのか、違う仲間なのか?
アサギマダラの優雅な舞い、この半月、
楽しいひと時をプレゼントされたような思い。
こちらから素敵なお客さま、アサギマダラ⇒