風とみどりに! 

風の訪れる庭、みどりに戯れる日々の記録

シュトレン繁忙期

2021-12-16 | パン
シュトレン作りで忙しい日々、
パン屋とサンタさんの両方で目まぐるしく日が過ぎていきます。

今年は短時間で発酵できる「白神こだま酵母」の中種法のみ。
例年と同じレシピだけれど記録しておきます。

シュトレン8個分の材料。
★中種の材料
 *小麦粉(リスドール)・・・400g
 *白神こだま酵母  ・・・・・14g(30gのお湯50gで発酵)
 *牛乳30℃に温める ・・・・270g
 *砂糖      ・・・・・・・35g

材料全てを合わせてニーダー10分、
一次発酵(30℃)で40分置きます。

中種はトロッとして柔らかく仕上がります。

★本生地の材料
 *小麦粉(リスドール)・・300g
 *バター  ・・・・・・・180g
 *塩  ・・・・・・・・・10g
 *砂糖 ・・・・・・・・・35g
 *牛乳 ・・・・・・・・・80g
 *ブレンドスパイス ・・・6g
  シナモン、ナツメグ、カルダモン、コショー(3:1:1:1)
 *バニラエッセンス少々
 *ドライフルーツラム酒漬・・・400g
 *アーモンド&クルミ・・・・・150g
 *仕上げ用バター・・・・・・・20g

バターは室温に戻して(固い時は少し湯せんにかけると良い)
塩、砂糖、スパイス、バニラを合わせクリーム状にします。

本生地用の小麦粉を加えてゴムベラでそぼろ状にします。

発酵した中種に本生地と牛乳80gを入れニーダー5分。

フルーツミックス、ナッツ類を加えニーダー5分。
二次発酵30℃で40分。

8個に分割、キャンパス地に並べて30分ベンチタイム。

シュトレン型に成型します。
(楕円に伸ばし少しずらせて二つ折り、しっかりとじておく)

フルーツやナッツは外に出ていると焦げるので、生地の中に包み込みます。
三次発酵、30℃で40分。
180℃に熱したオーブンで様子を見ながら35分ほど焼成。

熱いうちに溶かしバターを刷毛で塗ります。
バターを塗ったらすぐにグラニュー糖を振りかけます。

完全に冷めるまで置いておきます。
粉糖を振りかけて出来上がり。


ラップに包んで、2~3日頃から味が馴染んできます。


粉糖でのお化粧は翌日以降にしているのですが、
砂糖が溶けてせっかくの雪が消えてしまいます。
一度溶けると何度砂糖を振っても同じ繰り返し、
焼き上がりのバターを少なくし、溶けにくい粉糖を購入したのですが・・・


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ミッキーさんへ (笑ばあちゃん)
2021-12-17 15:15:43
粉糖でのお化粧タイミングを遅らせたりと試しているのですが、難しいですね。
シュトレンの工程は頭に入っているのに、
年を重ねるたびに要領が悪くなって、
タイミングを合わせての二回同時進行が出来なくなっています。(;´д`)

この季節、お友達の顔を思い浮かべてコネコネ、
久しぶりのランチやティータイムが増えて嬉しい悲鳴です。

ネコちゃんの応援を手配しなくちゃ。
返信する
笑ばあちゃんへ (ミッキー)
2021-12-17 12:59:32
シュトレン
雪が降り夜空に星が
シッカリ景色になっていますね。👏👏👏
プレゼント作りにサンタさん
オオォ目が回る忙しさ 
これが終わると
達成感が有りますね。
我が家は

焼いた食パンに
レモンや デコポンで作ったジャムにレーズンを振りかけ
ホッとサンドメーカに挟み込んでいただくのがマイブーム

シュトレン作り
近ければ弟子入りしたい
毎年素晴しい作品に・・。
完成度が違いますね。

そうそう
お砂糖が溶ける

これ厄介なのよね。
きな粉モチもこれで悩みます (;^ω^)
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