たくさんのゴーヤをいただき恒例の佃煮作り、
自己満足の出来栄えに気をよくしています。

味はもちろん一番大切ですが、食感、見栄えも重要。
ゴーヤの形が崩れず、色合いも良い感じ。
ゴーヤは縦半分に切って、ワタを取り除いて5㎜ほどの半月切り。
ここで、ゴーヤの重さを計っておきます。
たっぷりのお湯を沸かし、5分ほど湯がきます。

30分ほど水にさらして、苦みを和らげます。
調味料は、醤油、みりん、酢、黒砂糖をゴーヤの重さの10%づつ。

この黒砂糖は種子島産、ゴーヤに良く合います。
調味料を煮立て、絞ったゴーヤを鍋に入れ手早く煮ます。

煮汁が少なくなった頃に花かつお、鷹の爪を入れます。

なべ底が見えるくらいまで煮詰めて火を止めます。

いつもは最後に「じゃこ、かちり」を入れるのですが、
無かったので「小エビ」を入れたら良く合いました。
1㎏のゴーヤが半量以下になってしまいます。
ほんのり苦みが癖になる、ご飯に良く合う佃煮です。
半量はゴーヤの提供者、荒木のじいちゃんにお返しです。
嘆いていたら最近ヤットサイズが戻ってきています
今年は1キロのゴーヤで2回程作りました
剣先を入れたりました
なり過ぎずで丁度いい 笑
種の分だけ忘れないように1個残しておきました
やさいをたくさん届けてくださいます。
きゅうり、茄子、お盆には子供たちにとサツマイモ。
我が家にあるものも「ありがとう!」と頂いています。
私はそれを調理してお返し、おじいちゃんもお嫁さんも喜んでくれます(笑)