風とみどりに! 

風の訪れる庭、みどりに戯れる日々の記録

ハヤト瓜、屋根を占領中

2016-10-17 | 家庭菜園
今年もハヤト瓜を育てています。
かわいい実がたくさん付き始めました。
どんどん伸びるツル、たくさんの実、
昨年は驚かされてしまいましたが、
今年も解かってはいても、わぁ~すごい。
花も可愛くて、なんて油断していると・・・
すごい勢いで畑を占領していくから、
今年は倉庫の軒下にネットをかけました。ところが、
ネットに納まるような、おとなしいものじゃなかった。
屋根を占領する勢いで伸びています。
梯子をかけて収穫ですね。


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さつまいも、初収穫

2016-10-16 | 家庭菜園
サツマイモを試し掘りしてみました。
ひと株に2本だけ、でも大きく育っています。

1本で750g、一つで3本分くらいの大きさです。

端っこの一株目はもっと大きいおイモでしたが、
残念なことに、何者かにかじられていました。

ツルが立派に成長し過ぎていたので、
ツルボケを心配していたのですが、
心配すべきは、おイモをかじっていく何者かですね。

仕事仲間のSさんにいただいた苗22本、
どんなおイモに育っているか楽しみです。
すぐにも掘ってしまいたいのですが・・・

おイモ掘りを楽しみにしている孫ちゃんのために、
ツルを切って準備だけしておきました。

マルチシートをはがすと、雑草は一本も無し、
気持ちいいですね。
隣で青々と元気なのはモロヘイヤ、
短く刈り込んだのが再生して、
葉物野菜高騰の昨今、助かっています。

切ったツルの山、すごい量です。
処理は、我が家の竹やぶへ運ぶのですが、
乗用車で何往復?
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柚子パン、香りも美味しい!

2016-10-15 | パン
柚子がうっすらと色を付けはじめた。
いっぱい実を付けているのを見ていたら、
「そうだ、柚子のパンを焼こう!」

この柚子ピールは昨年の柚子、
パン用に作って冷凍保存しているもの。
小さく切って、一緒に練り込みます。
香りもしっかり残って、色もきれい。


小麦はキタノカオリ、ホシノ天然酵母、
ゆっくり時間をかけて発酵です。

ふんわり、いい感じ、

少しこんがりに焼きました。

カットすると、柚子ピールのオレンジ色がいい感じ。

パンはもっちり、美味しく焼きあがりました。


今年の柚子は大豊作です。
柚子ポン、柚子ジャム、柚子ピール、
暮れには柚子仕事がいっぱい待っています。
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アサギマダラとフジバカマ

2016-10-13 | アサギマダラ
季節により長距離移動(渡り)をする蝶アサギマダラ。
私の庭に滞在してくれたアサギマダラは、
3日目のお昼過ぎにはいなくなりました。
温かい風を求めて飛び立ったのでしょうか?

秋の南下の途中、紀伊半島から海へ飛び出していく前に、
私の庭でひと休みということだったのでしょう。

アサギマダラは、
春から夏、本州等の標高1000~2000mの涼しい高原地で繁殖し、
秋、気温が低くなると温かい地を求めて南へ移動を開始、
九州、沖縄、八重山諸島や台湾まで飛ぶ蝶もいます。

冬の間は、暖かい南の島の洞穴等で過ごします。
新たに繁殖した世代の蝶が、春から初夏にかけて南から北上し、
本州などの高原地に戻るという生活のサイクルなのです。

アサギマダラの寿命は、成虫になってから約4~5ヶ月、
春に成虫になった蝶は、初秋まで生きるので北上のみです。
逆に、秋に成虫になった蝶は、春頃まで南下して生きるのです。
一匹の蝶でみると、北上か南下かどちらか一方しか体験しないのです。

アサギマダラは幼虫の頃、キジョランという毒性のある葉を食べて、
毒成分(アルカロイド)を体にまとい、他の虫や鳥たちから身を守っています。

フジバカマも毒の成分(アルカロイド)があり、
アサギマダラのオスが集まってきます、
オスの体内でアルカイドをフェロモンに変えてメスを呼ぶのです。


来年はフジバカマをもっとたくさんに増やそう、
種まきは秋か春、結実しにくいようだけれど種採れるかな?
挿し芽は5~6月が適期、
この庭にアサギマダラがいっぱい飛来したら、
お隣の小学校の子ども達が喜ぶだろうな。
その時はマーキングして飛ばしてみよう。

アサギマダラがやって来た

アサギマダラに遊ばれて
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風に遊ぶキイジョウロウホトトギス

2016-10-12 | みどりの記録
キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑)風が似合う花。
今年はきれいな花を見せてくれました。
夏場は、ハナミズキの木陰が快適だったようです。
それでも葉っぱが枯れて、ちょっと心配させられました。
この花は紀伊半島南部に自生するユリ科ホトトギス属。
名前の由来は、紀伊半島固有の植物、
上臈(ジョウロウ)は優雅な貴婦人、
杜鵑(ホトトギス)は、 内花 の斑点が杜鵑の胸毛に似ていることから。
気品のある優美な花は、茶花として利用されてきました、
垂れ下がって風と遊ぶ姿は素敵です。
 
キイジョウロウホトトギスは絶滅の危機が高まっている植物に位置付けされています、
3月頃が植え替えの適期なので、大切に増やしていきたいと思っています。

一方こちらのホトトギスは増えて増えて、
可愛そうだけれど、毎年整理しています。
お隣の桜並木の木陰環境と肥料のおかげなのか、
花付きも見事すぎて、少し風情に欠けるかも。
花の少ない季節、貴重な存在でもありますが。
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