コロナ禍でのレジャーとして注目度が急上昇している「グランピング」。
手ぶらでOKの、ホテルに泊まるような感覚のキャンプ施設が、市原市に誕生しました。
『高滝湖グランピングリゾート』は、
8年前に廃校になった高滝小学校の跡地と校舎を、お菓子の製造販売を手掛ける「㈱グランバー東京ラスク」さんが市から借りて、4月20日にオープン。
以前校庭だった敷地内にモダンなテントがズラリ。
現在も建設中ですが、最終的には全部で24棟になるそうです。
室内はこんな感じ。本当にまるでデザイナーズホテル?!
一番人気はペットと泊まれるタイプだそうで、洗い場や、室内にはケージも備えられています。
緑色の建物はバーベキューのための施設で、各テントに付属しています。
天候や他人の眼も気にせず楽しめますね。
何と!こんなスケスケのドームテントも!
・・・カーテンがあるのでご安心を。
フロントやトイレ、シャワー室等は、改装した校舎内にあります。
ビックリしたのが、貸し切りの家族風呂。
1時間2000円ですが、広々としていて贅沢気分が味わえるので、全然アリですね。
料金はだいたい大人1名で1万7千円前後(1泊2食付き)。
これでラグジュアリーな非日常体験を味わえるのであれば、決して高くはないかな。
正直、市原市民でも一度は泊まってみたい!職場の合宿や女子会にも使えそう・・・!
実際すでに大人気で、かなり先まで予約でいっぱいとのこと。
宿泊客の半分は県外(東京や茨城など)からで、県内からは半分が千葉市。市原市民も毎日1組は利用があるそうです。
施設のマネージャーさんのお話で興味深かったのは、
オープンまでに地元住民の皆さんと話し合いを重ね、歴史ある校舎の名残を残してほしいとの要望を受け、古い価値と新しい価値のベストミックスを目指したとのこと。
これがこの施設の大きな魅力になっているようです。
例えばこのフロントのカウンターは理科室の教卓を再利用。
これも地元の方がとても喜ばれたそうです。
施設はまだまだアップデートの最中で、様々な体験メニューやサービスを増やして提供するよう準備中とのこと。
廃校の活用は全国の多くの自治体が頭を悩ませている課題ですが、市原市が出した一つの答えが成功事例となることを心から願っています。
手ぶらでOKの、ホテルに泊まるような感覚のキャンプ施設が、市原市に誕生しました。
『高滝湖グランピングリゾート』は、
8年前に廃校になった高滝小学校の跡地と校舎を、お菓子の製造販売を手掛ける「㈱グランバー東京ラスク」さんが市から借りて、4月20日にオープン。
以前校庭だった敷地内にモダンなテントがズラリ。
現在も建設中ですが、最終的には全部で24棟になるそうです。
室内はこんな感じ。本当にまるでデザイナーズホテル?!
一番人気はペットと泊まれるタイプだそうで、洗い場や、室内にはケージも備えられています。
緑色の建物はバーベキューのための施設で、各テントに付属しています。
天候や他人の眼も気にせず楽しめますね。
何と!こんなスケスケのドームテントも!
・・・カーテンがあるのでご安心を。
フロントやトイレ、シャワー室等は、改装した校舎内にあります。
ビックリしたのが、貸し切りの家族風呂。
1時間2000円ですが、広々としていて贅沢気分が味わえるので、全然アリですね。
料金はだいたい大人1名で1万7千円前後(1泊2食付き)。
これでラグジュアリーな非日常体験を味わえるのであれば、決して高くはないかな。
正直、市原市民でも一度は泊まってみたい!職場の合宿や女子会にも使えそう・・・!
実際すでに大人気で、かなり先まで予約でいっぱいとのこと。
宿泊客の半分は県外(東京や茨城など)からで、県内からは半分が千葉市。市原市民も毎日1組は利用があるそうです。
施設のマネージャーさんのお話で興味深かったのは、
オープンまでに地元住民の皆さんと話し合いを重ね、歴史ある校舎の名残を残してほしいとの要望を受け、古い価値と新しい価値のベストミックスを目指したとのこと。
これがこの施設の大きな魅力になっているようです。
例えばこのフロントのカウンターは理科室の教卓を再利用。
これも地元の方がとても喜ばれたそうです。
施設はまだまだアップデートの最中で、様々な体験メニューやサービスを増やして提供するよう準備中とのこと。
廃校の活用は全国の多くの自治体が頭を悩ませている課題ですが、市原市が出した一つの答えが成功事例となることを心から願っています。