【ミッションインポッシブル・沖縄編】（その６）

【ミッションインポッシブル・沖縄編】（その６）

ミッション（おまけ）


12時間もかかった、「修正能力」のなさが分かるやりとり。

【問題】次の文章は、重度知的障害者への差別であるから、すべての生徒に「学びの保証ができる」、という肯定文に変更しなさい。


【高等学校では、重度知的障害のある生徒に対し、法律上その特性に応じた教育課程を提供できず生徒の学びの保証ができない】

【解答】「（案）現行の法令上、その特性に応じた特別の教育課程を提供することができない。」

　　　　　　　　◇

BBBBuuuu------

そっちじゃない( ｀―´)ノ

それは知ってるし、「特別の教育課程」はいらないって言ってるでしょ！

「法的にできない」って言って間違ったんだから、「法的にできる」っていう文章に訂正しなきゃ意味が内でしょ。


って言ってるのに、懲りずに。

解答「（案）高等学校においては、入学した全ての生徒に対して、（一人一人のニーズに応じて）、学びを保証する必要がある。」


BBBBuuuu------

だからぁ。

いまさら、そんな当たり前のことかいてどうすんの？

「重度知的障害」の学びを、「法的」にできないと言って、間違った情報を広めたんだから、その２語を入れて、「肯定文」にしなきゃ意味がないでしょ(・。・)


ここまでで２時間。

結局、教育長に直接聞きにいくことになり、教育長室前の廊下へみんなで移動。