【ミッションインポッシブル・沖縄編】(その5)
12時間かけて「変更」させた一文。
教育長直筆(・。・)
【高等学校では、重度知的障害のある生徒に対し、法律上その特性に応じた教育課程を提供できず生徒の学びの保証ができない】
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【高等学校では、重度知的障害のあるなしにかかわらず、入学した全ての生徒に対し、法律上、学びの保証ができる。】by平敷教育長
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次のミッションは、ここから4文字を消去させること。
まずは「入学した」の4文字を消す。
(話し合いの場で、一木さんが「教育長を消す」勢いで迫ったが時間切れとなった。)
【高等学校では、重度知的障害のあるなしにかかわらず、全ての生徒に対し、法律上、学びの保証ができる。】
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そしたら次に、「重度知的」の4文字を消す。
私たちはそもそも「重度」とか「軽度」とかいう目で子どもたちを見てはいない。教育委員会がその言葉で子どもを分ける眼でみるから、その同じ言葉で肯定させたにすぎない。
だから、消す。
【高等学校では、障害のあるなしにかかわらず、全ての生徒に対し、法律上、学びの保証ができる。】
それで【希望者全入】というミッションが完了することになる(=゚ω゚)ノ
その先に、「障害のあるなしにかかわらず」という断りもいらなくなる日が来るだろう。
